「老眼」 倉田 佳明
2020年11月12日
5年ほど前から目が見えづらくなってきました。
子供の頃から視力には自信を持っていたのですが、老化には抗えません。
そう、老眼です。
細かいものを見ようとして、近くに持ってくると、見えない。
見やすい位置まで離すと、細かいのでやっぱり見えない。
ストレスたまります。
そもそも、なぜ老眼(老視)になるのか。
加齢とともに、目の水晶体という「レンズ」が硬くなったり、
ピント調整をする毛様体筋が弱まったりして、
近くを見るときにピントが合わなくなることが原因です。
手術で細かいことをする時には、医療用のルーペを使うので問題ありません。
困るのは、抜糸とか本を読む時とか。
最近は、いわゆる「老眼鏡」をかけるようにしています。
でも元々眼鏡をかけたことがないので、違和感ありますし、
どこかに置き忘れることもしょっちゅうです。
眼鏡が自分の「顔の一部に」なる日は来るのでしょうか。
投稿者外傷センター長 倉田 佳明
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