「星が見えなくなる日 人工衛星の光が天文研究の邪魔に」
先日の日本経済新聞にこのような記事が掲載されました。なんでも地球上空には9000基の衛星が周回しており、
その反射光が天体観測の邪魔をしているとか。GPSなど衛星の恩恵に預かっている身としては、
なんとも考えさせられる記事でした。
天体観測は最古の学問とされ、古代より人々は星を眺め、旅の道しるべにしたり、
芸術活動のインスピレーションを得てきました。
(BUMP OF CHICKENの「天体観測」は言わずとしれた名曲ですし、魚豊先生原作の漫画
「チ。―地球の運動について―」は地動説を基に知の継承を描いた名作で、最近ではアニメも話題になりました)
コペルニクスやガリレイがこの状況を知ったら、どう思うでしょう。

みなさん、こんにちは。
看護部長の松野です。
本日は看護師特定行為研修センター令和6年度修了式と令和7年度入講式のお披露目写真です。
「令和6年度修了式 みなさんの活躍を期待しています!」
「令和7年度入講式 e-ラーニング頑張りましょう!」

先日のニュースで、小学校の先生が懲戒処分を受けた・・との記事が目に留まりました。
懲戒理由は、授業中に教室を飛び出した低学年の児童を注意し、教室までは連れ戻したが、
それでも教室内を走り回り言うことを聞かないため、「いい加減にしろ・・」と「平手で頭部を一度叩いたから」・・でした。
(私が子供の頃なら間違いなくげんこつでやられている)
時代は違うし、もちろん体罰はいけないのだろう。
想像するにそのお子さんは、
小学校から家に帰る→先生に叩かれたことを親に話す→親は怒って(多分?)→小学校側に(あるいは教育委員会に?)連絡した
・・のだと思う。
もし私が自分の子供から「先生に叩かれた・・」と言われたら、
小学校に連絡するどころか「お前は学校でどんな悪いことをしたんだ?・・」と叱責します。
体罰はいけないが(パワハラも)先生が(注意する側が)萎縮するような世の中もどうかと思う。

4月1日に入職式が行われました。医師12名、看護部37名、事務・コメディカル21名、
合計70名の入職です。皆様のご活躍を期待しています。

3/17~18日にかけて、診療部長に自身が所属する診療科の特徴と来年度の目標を発表してもらう、
「診療科プレゼンテーション」を実施いたしました。
当院では初めての試みで、診療科や職員間のコミュニケーションを少しでも良くするための施策として、
院長、副院長号令のもと、2日間で18診療科の診療部長が発表を行いました。
参加対象は部署の所属長でしたが、一般の職員にも多く参加頂き、盛況のもと終了いたしました。
診療科の専門性や普段どのような診療に注力しているかを知ることができ、
個人的にとても勉強になり、有意義な時間でした。
これをきっかけに職員間の交流がより深くなり、業務がスムーズに遂行されることを願います。
