「キャンプ」 寺井 和也
2022年09月14日

私は子供のころから、家族でよく海へ泊まりでキャンプに行っていました。海水浴、スイカ割り、焼き肉、キャンプファイヤー、花火などをして楽しんでいました。

高校からは仲間と電車に乗り、銭函までテントやコンロなど、重たいキャンプ道具を担いで泊まりに行きました。何の貝かもわからずに、砂を掘ったら出てきた貝を焼いて食べたり、強風で朝起きたらテントが崩れかけていたり、泳いで遊んでいたら急に沖に流されそうになったり、色々なことを経験しました。

高校を卒業してからも、毎年仲間と車で蘭島や余市へ泊まりでキャンプに行っていましたが、社会人になってからは休みが合わなくなったり、それぞれ家庭ができたり、行く機会も次第に少なくなりました。

結婚をして子供が産まれてからは、泊まりのキャンプはしていませんでした。先日、自宅の庭で焼き肉をした際に、天気が良くとても暑かったため、子供たちにテントを張ってあげると、人形やおもちゃをテントの中に持ち込み、とても楽しそうに遊んでいました。そんな姿を見て、過去にたくさんキャンプをして楽しかったことを思い出し、そろそろ家族と泊まりでキャンプに行きたいなと思いました。しかし、実は妻も子供たちも虫が大の苦手(虫の種類にもよりますが)です。そして、汚いトイレだと用が足せなく、綺麗なトイレに着くまで我慢したりします。この様な感じなのにテントを張って泊まりに行けるのだろうかと少し不安になりますが、連れて行ったら楽しんでくれることを信じて、来年こそは家族で泊まりキャンプデビューをしようと思います。

投稿者資材課主任 寺井 和也