「音楽鑑賞会のススメ」 佐藤 絵里
2016年06月16日
札幌徳洲会病院では、さまざまな同好会に職員が所属して(任意)業務の合間に息抜きをしています。

私は音楽鑑賞会という同好会に入っています。活動は・・・年に数回行われる定例会で音楽を聴くというもの。もちろんその定例会を企画し、演奏家と交渉し、院内での告知や宣伝をしてくれる医師や理学療法士さんがいるわけですが、私は完全に聴くのみです。

開催場所は院内の講堂です。一日の業務終了後、1時間ほど音楽を聴いてほっとしたひと時を過ごせます。

これまで参加できた演奏会の中で特に印象に残っているのは、木管五重奏団の演奏です。構成は確か・・・フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンだったような・・・。(金管楽器のホルンを入れて〝木管〟と称する理由も鑑賞会で聞きましたが、忘れてしまいました。)中学生の時吹奏楽部でしたが、ファゴットを間近で見る機会はありませんでした。普通のコンサートホールと比べてステージとの距離がかなり近いので、ひとつひとつの楽器の音を聴くことができます。「この楽器って、こんな音が出るんだーー」という発見も楽しいです。

今までクラシック音楽への興味は薄かったのですが、これを機にKitaraにも足を運んでみようと思っています。

投稿者検査室副主任 佐藤 絵里
「温泉」 杉村 ゆかり
2016年05月25日
突然ですが、みなさんは温泉が好きですか?
好きという方が多いと思いますが、私は休日の殆どは北海道のどこかの温泉に行っているほどの温泉好きです。
それでは、どのような温泉が好きですか?
施設が充実した大きい所、景色のいい温泉などあると思いますが、私は泉質の良い温泉が好きで、北海道の秘湯・名湯と言われる温泉はほぼ制覇していると思います。
 
20代の頃は日帰りで道東や道南で温泉のはしごをする、なんてこともよくしていました。しかし最近は歳のせいか、お気に入りの宿に宿泊し、地元のおいしい料理を食べゆっくり過ごすことが多くなってきました。
時には薬剤師らしく(?)体や肌の調子に合わせた泉質選びをすることもあります。

これから夏に向けて更に暖かくなりますが、暑いときにこそ熱い温泉!もなかなかいいものですよ。
みなさんも温泉に入り体も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか。

投稿者薬局副主任 杉村 ゆかり
「サイクリングで気分転換!」 椎名 純也
2016年04月27日
やっと北海道にも春が訪れ、日差しも徐々に暖かくなりつつある今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
待ちに待った自転車シーズンの到来です。

サイクリングが趣味の一つになっている僕は、春がとても待ち遠しく感じていました。
数年前に購入したクロスバイクという軽くて速い自転車でのサイクリングにハマってしまい、天気のいい休日にはよく出かけています。
眩しい日差しを浴びながら、青空を見上げ、緑豊かな景色を眺め、鼻歌を歌いながらのんびりサイクリング。これがなんとも爽快で気持ちいいんです。
サイクリングロードを端まで行ってみたり、景色のきれいな公園を目的地にしてみたり、道の続く限り河川敷をひたすら走ってみたり。多いときには家を出発してから帰ってくるまでに50km以上の距離を走ることもあります。
そこまで速いスピードではありませんが、運動不足解消にもなりますし、何より僕にとっては本当にいい気分転換になっています。

自転車の交通マナーを守り、車や歩行者との事故には十分気を付けながら、今年はどこまで遠くに行こうかなーと考えています。おすすめスポットがあったらぜひ教えてください。

投稿者放射線副主任 椎名 純也
「最近の出来事」 北村 未果
2016年04月20日
昨年の10月に医事課から総務課へ異動となった北村です。
今回のテーマは「自由」という事で、あまり楽しい話も思い付かないので「最近の出来事」をお話ししたいと思います。

異動から約半年が経ち、この生活にも慣れてきたので、以前から興味のあったスポーツジムに通い始めました。
入会時、トレーナーが自分に合ったプログラムを組んでくれる制度があり、軽い気持ちで受けてみたところ、その際に行った体組成測定の結果に驚愕しました。
まず、30代女性の平均筋肉量よりも数値が低い事、学生時代は10数%だった体脂肪率が恐ろしい数値になっていた事…。学生時代、部活であんなにも辛い思いをして鍛えた筋肉が10数年かけて脂肪になっていたなんて、こんなに恐ろしい事はありません。
もともとは少し身体を動かしたいなという軽い気持ちで始めましたが、その日から私の目標は減量になりました。
現役時代からランニングやトレーニングは大嫌いだったのですが、今のランニングマシーンにはテレビが付いていて、見ながら走ると意外と時間も忘れてしまいます。スタジオでのエクササイズもとても楽しくて、今のところサボらずに続けられています。
結果が出始めるのは3か月から半年という事なので、今はその目標に向かって頑張っているところです。

数か月後、もし廊下ですれ違った時に特に変化が見えなかったとしても、何も言わずにそっとしておいて下さいね。
以上、他愛もない私の最近の出来事でした。

投稿者総務課副主任 北村 未果
「10年と教育」 田中 彰一
2016年04月13日
薬剤師の田中と申します。
4月から3名の新人が入職して来ました。これから仕事を頑張るぞという気持ちが見るからに伝わってきます。新人の教育担当になって3年目になりますが4月になるとやる気に満ちた新人にどれだけの事を教えられるのかと不安に思う時があります。

気付けば薬剤師になって10年が経ちました。10年間で薬剤師の環境も大きく変化して来ました。病棟業務常駐化、認定・専門薬剤師制度の増加など業務の拡大に合わせてより専門性が求められて来ています。それに合わせて教育の現場も6年制になり現場に沿った教育を受けた人達が新人として入職して来ます。10年間仕事で得た経験を教える事は出来ます。ただ専門性に関して自分の得意な分野は教えられるはずと思っても、いざ教える時になると内容が十分ではないと考えてしまう事があります。

自分が学生の時には医療の現場は日々勉強が必要だと言われて来ました。教えを実行してきたかと自問すると素直に返事は出来ない自分がいます。ルーチン業務が忙しいという面はありますがまだまだ勉強は足りないなと改めて実感します。先の10年で薬剤師業務がどう変化するかは分かりませんが新人に専門性を自信持って教えれるよう勉強に関して努力して行きたいと思います。

教えた新人が10年後、自信を持って新人を教えている事を目標に頑張りたいと思います。

投稿者薬局副主任 田中 彰一