「子供たちの成長」 山崎 寛史
2016年08月03日
 「子供の成長は早い」とよく言いますが、本当に早いもので、ついこの前産まれたと思った長女はもう2歳になり、6月には長男が産まれ、我が家は、私と妻、子供2人の4人家族となりました。弟が生まれ、よほど嬉しいのか長女は2歳ながらにして、いろいろと面倒を見ようとしてくれています。まだまだ出来ることは少ないのですが、微笑ましく見守っています。
 
 また、弟が生まれる前から赤ちゃんが好きで、外出時に赤ちゃんを見かけると「あ!赤ちゃんかわいい!」とよく言っていました。動物の赤ちゃんも大好きで、テレビ番組なども食い入るように見ています。そんな時は「やっぱり女の子なんだな」と思うのですが、少しだけ心配なことがあります。それは長女の言動がなんとなく男の子の様になるときです。元気なことは良いことなのですが、自分としては、もう少し女の子っぽくなってくれると嬉しいと思っています。

 これから長男もドンドン大きくなって来るので、長女は女の子らしく、長男は男の子らしく成長してくれることを願いつつ、より一層我が家が賑やかになることを楽しみにしています。

投稿者医療福祉連携室副主任 山崎 寛史
「夏といえば・・」 小野寺 智亮
2016年07月27日
夏です!とても気持ちのいい季節となりましたね!本州の湿気を伴った暑さとは異なり,北海道の夏はとてもカラッとしていて過ごしやすいといいます.
そんな夏の日本では北海道でしか出来ないものがあります.それは「マラソン」です.本州では暑すぎて屋外のマラソン練習は専ら朝・夕となりますが,北海道では日中も練習している人をよく見かけます.

「北海道マラソン」は夏に行われる国内唯一のフルマラソン大会として知られています.札幌市内中心部を交通規制して行なわれるので関係ない人にはとっても迷惑ですが,道内の市民ランナーにとっては年間を通して一番の大イベントです.その経済効果は25億円と言われています.めちゃくちゃ速い招待選手や有名選手,たくさんのランナー(2万人),大勢のボランティアの方々(4千人),沿道の沢山の応援などなど,普段の生活では決して味わうことのない環境と興奮の中で走ることが出来ます.走っている最中は「なんでこんなことをしているのだろうか」と自問自答することもしばしばありますが,ゴールした後の達成感はなんともいえません.

走った後の自分へのご褒美は「コーラ」です!もちろん一気飲みです.めちゃくちゃ強い炭酸の刺激,適度なカロリー(500mlあたり225kcl),たくさんの糖分(55g)、ほどよいナトリウム(7mg)などなど,走ったあとに飲むものとしてコーラは最適かつ優秀なのです.私はコーラをいつもより美味しく飲むために走っているといっても過言ではありません.昨年の北海道マラソンは体調不良もあり満足のいく結果ではありませんでしたが,そんな時でもコーラは私の心と身体を癒してくれるのでした.

コーラが今まで苦手だった人でも,この機会にマラソンを始めてみたらいかがでしょうか?きっとコーラが好きになるはずです.なお,運動中はきちんとしたスポーツドリンクでしっかりと水分補給をしましょう.

投稿者リハビリセンター副主任 小野寺 智亮
「幸せな時間」 小山内 康晴
2016年07月21日
 先日の連休に、今年4月に室蘭工業大学に入学し、一人暮らしを始めた息子のアパートに妻と泊まりで行って来ました。
行く前からインターネットで室蘭観光名所、名物な食べ物を調べて、室蘭カレーラーメン、室蘭やきとり一平、観光名所は、夜景ライトアップ工場を船に乗ってクルージング、地球岬、白鳥大橋を見る事などを予定していました。

  本音は、親なので
  (1)一人暮らし生活をどのようにしているのか。
  (2)息子に美味しい物を食べさせたい。
  (3)室蘭は坂の町で自転車では市内を観光できないので、名所に連れて行ってあげたい。
  (4)息子の初アルバイト先「セブンイレブン」での様子を見る。
  
 以上4点が主な目的です。
行った二日間、あいにくの雨、霧で綺麗な海、岬からの絶景風景等は見る事ができませんでしたが、家族一緒に行動、見学、美味しい物を食べる事が出来た事、アルバイトの様子を客を装って見る事ができた事が、最高の「幸せな時間」でした。

投稿者メディカルクラーク係長 小山内 康晴
「年に一度の楽しみ」 中島 典子
2016年07月13日
私は毎年、石狩で行われている音楽イベントに参加しています。2005年から行っているので今年で13回目になります。

このイベントは金曜日の午後から日曜日の朝にかけて行われ、みんなで音楽を聴きながら
朝日を見ようというものです。
会場の広さは札幌駅からすすきのぐらいまでの広さがあり、その中にいくつかのステージやたくさんの飲食店が出店され、見たいアーティストがやっているステージへ歩いて移動、途中で食事をしたり休んだり、そしてまたライブが終われば次のステージに移動してライブを楽しむといった感じです。野外なので天候に左右されますが、雨が降るのも、猛烈に暑いのも過ぎてしまえばいい思い出になります。

初めて参加した年はよくわからない状態で行ったため、テントの準備もなく寝袋で野宿をしました。翌日は朝から仕事だったので眠らなくては・・と思うもののライブの音が聴こえてきて気になってあまり眠れず不眠のまま仕事へ行きました。
若さでなんとか・・・と思っての弾丸スケジュール、疲労と眠気で大変な思いをしました。もうこんな無茶はしちゃいけないと猛省しました。最近はちゃんと休みつつ楽しめるようになったので快適に過ごしています。
疲労度が高いためあと何年行けるか微妙ですが、行けるとこまで行きたいと思います。

自然の中でキャンプしながら、焼肉を食べ、ライブを見てどろどろになって帰る。
私にとって最高のイベントです。
皆さんも楽しい夏をお過ごしください。

投稿者総務課係長 中島 典子
「咄嗟の行動」 藤岡 学
2016年06月22日
 5月27日、日本臨床細胞学会と徳洲会病理グループ学術集会に出席するため羽田空港行きの便に乗っていたら羽田空港閉鎖のため札幌に引き返すという人生初の体験をしました。後15分ほどで着陸態勢に入りますとのアナウンスがあったのですがその後15分が過ぎても着陸態勢に入りません。旋回が始まり30分くらい経過したところでCAの人たちがバタバタし始め、他社の飛行機火災のため羽田空港が閉鎖になりました。この機は札幌に引き返すことを決断しましたと機長のアナウンスが流れ、15分間のWi-Fiがフリーになりました。

 ここで私のとった行動が、会議に遅れるもしくは出席できないとの連絡を入れましたが、それより先に以降の便の空席状況を確認し予約を入れておけばよかったと後で後悔することになりました。千歳空港に着きキャンセル待ちで並ぶこと6時間、結局、席を確保することができず帰宅することになり、翌日朝4時に空席状況を確認したところ朝一番の便に空席があり無事予約ができました。
 この体験で実感したことが、すぐに他の便の予約を入れる、航空会社の高いステイタスを持つことが必要、キャンセル待ち6時間も並ばず早々に見切りをつけることを学習し、良い社会勉強になりました。

投稿者検査室副技師長 藤岡 学