「名前」 垣見 尚宏
2016年09月28日
私の名前は カキミ タカヒロ と申します。昔から読み間違えられることが多く、患者さんからも「何て読むんだい?」「ガキ?ミ ナオヒロさん?」「珍しくて覚えられないね ははは」という次第です。

ただ、私にも相手の名前を覚えていなかった経験が多々あります。例えば、何度か顔を合わせたことがある職員に対して「○○号室の○○さんの件ですが」と名前も呼ばずに話しかけたり、相手のネームをチラ見しながら話しかけるなど・・・。名前を覚えていないことに申し訳なさを感じていました。

リハビリテーション科の今年度の目標の一つに『他職種との連携強化』があります。その中で私は『職員の名前を覚えて、名前を呼んでコミュニケーションを図る』という取り組みを提案させていただきました。
意図としては、他職種との連携には信頼関係が必要であり、名前を覚えること・名前を呼んでコミュニケーションを図ることは、信頼関係を築く為には必要不可欠と考えたからです。

具体的にどれほどの効果があるかはわかりませんが、名前を呼ばれて不快になる人は居ないと思います。私に至っては、覚えづらい名前と自覚しているので、すんなり呼んでいただけると嬉しく思ってしまいます。
そんな取り組みにより、少しでも職員が気分良く働くことで、結果、患者さんへの良いサービスにも繋がってほしい!なんて欲張りな思いも・・・。

ちなみに私は2か月間で、新たに70人の職員の顔と名前が一致しました。きっと意識していなければ覚えていなかったと思います。
人の名前を覚えるのは意外と難しく、苦手だという方もいます。でも、ちょっとした心がけでコミュニケーションを図るきっかけにもなります。ぜひ、みなさんも心がけてみてはいかがでしょうか。
当院職員は500人以上・・・コツコツ続けていきます。

投稿者リハビリセンター副主任 垣見 尚宏
「最高です!!」 藤橋 良平
2016年08月31日
 家族恒例の夏キャンプに行ってきました。友達家族と総勢8名、2泊3日キャンプです。場所は支笏湖。キャンプとなると早起きする子供たち。朝6時半に出発です。現地には8時前につきましたがすごい人… テント張る場所がない(汗) みんな何時に到着しているか解りません。何とか場所を確保し、テントを張り、荷物を移動し一汗かいて午前中から飲むビール、最高です。そして焼肉。最高です。やめられません!! 天候にも恵まれて、子供たちと湖にダイブ!!最高です。超、気持ちぃ~。そして晩御飯。炭火、鉄なべで作るカレーライス、最高です。満腹になり夜9時就寝。

二日目、日の出とともに起床。渓流釣りへ。森の中、川の中に入り時をわすれて魚釣り。マイナスイオンを大量に浴び、魚も適度につれてリフレッシュ。最高です。朝ご飯に釣った魚を食べる。旨すぎる。最高です。そしてビール、焼肉、最高です。また湖に入り水遊び、カヤックに乗って湖を漕ぐ。風をうけ、気持ちぃ~。最高です。疲れ果てて昼寝、最高です。起きて晩御飯。二日目はシーフードカレー。最高です。花火をし、星を見て就寝。

 三日目、日の出とともに起床。早朝から子供たちはカヤックにのって沖へ。超気持ちよさそうです。それを見ながら外で食べるインスタントラーメン。最高です。残っていたカレーを入れる。旨い!!家では出ない味。最高です。そうこうしているうちに帰る時間へ。帰宅途中に二日ぶりに入るお風呂。温泉です。最高です。食べて飲んで遊んであっとゆう間の夏休みでした。最高です。最高でした!!

 休み明け前日から、原因不明の蕁麻疹… 遊びすぎました(笑)

投稿者資材課副主任 藤橋 良平
「ふれあい健康祭」 加藤 涼一
2016年08月24日
当院では毎年この時期にふれあい健康祭というお祭りを開催しております。
この病院は地域の方々に支えられています。病院を手伝っていただいているボランティアさんが居たり、毎日明るく挨拶をしてくれる患者さんが居たり、病院の運営に携わって頂いている業者さんが居たりと。お祭りの時はいつもとは違う楽しい気持ちで来て頂ければうれしいです。

病院という所は患者さんやそのご家族からみれば決して行きたくて行くという場所ではないと思います。普通の生活をしていた人が急に病気になったり、怪我をしてしまったり、その結果入院や手術をしなければならなくなり沢山のお金と時間を使わなければならなくなります。自ら望んで来る場所では決してありません。ですから病院で働くスタッフはいくら忙しくても何百人来る患者さんの1人としてではなく、一人一人の患者さんに対して真摯に向き合う必要があると考えております。

これからも初心を忘れずこの地域の為に職員一同働いて行きたいと思っております。是非ふれあい健康祭を楽しんで頂きたいと思います。普段は絶対使わない言葉ですが、沢山の方々のご来院お待ちしております。
今年は8/28(日)です!よろしくお願いします!!

投稿者医事課主任 加藤 涼一
「niji」 万年 敦也
2016年08月17日
僕には2歳半になる娘がいます。育児にはできるだけ積極的に取り組んで行こうと思っていましたが現実は想像以上に大変で戸惑うことが大半です。我が家は共稼ぎで妻もフルに働いてくれていますので家事は分担です。自分の担当は早く仕事が終わったら食事の準備、たまに掃除や洗濯、朝は娘の準備や保育園への送りをやらせてもらっています。

個人的に一番やっかいなのは食事の準備。こんなことなら独身時代に料理の勉強でもしておけばよかったと後悔しながら作っています。慣れないことをやるのは時間がかかりますし娘には食物アレルギーもあり味付けも薄めにしてほしいというリクエストもあります。悩みどころの献立は冷蔵庫の中をチェックしてクックパッドなどでメニューを決めて作っています。どうせ作るなら美味しいって言われたい。でもいつもできあがりは思っていたものとなんか違う味。家族には申し訳ないですが我慢してもらうしかありません。時々疲れがたまり元気がない感じでいるとふいに娘から「おとうさんありがと!」と思いがけない一言。そう言われると心に虹が差したような気持ちになり俄然やる気がでます。そんな小さな喜びを繋ぎながらかれこれ一年半以上経過し最近では少し慣れてきたのかあまり苦労はなくスムーズにできることが多くなってきました。やっと今まで苦労を滲ませてきたものが報われてきました、これからは楽しみながらできるようさらに頑張って行けるでしょう。

そして僕は来月2児の父親になります。今より大変になると予想できますが家族4人で乗り越えたいと思います。

投稿者放射線主任 万年 敦也
「整理整頓」 吉原 奈穂子
2016年08月10日
数年前から耳にする“断捨離”という言葉を聞くと、耳が痛くなります。
基本は“いつか使う・・のいつかはこない”です。

 元々、収集癖もあり、コンプリートするとか、大人買いとか大好きなので、片付くわけもありません。机を見ると性格が推察できるといいますが、私は“雑”です。一見キレイに片付いているようですが、自分しか物の位置を把握していないので、一緒に働いている人や家族には小言を言われ続けています。
  
 今までは、自分のスペースが多少あったので、家ではなんとかなっていましたが、今年2人目が生まれ、私のスペースに子供達の物が進出してくると、見て見ぬふりが出来なくなってきました。だからといって、長年培われてきた性格が、簡単に変わる訳もない!と豪語しながら、引越しを控えた我が家では、すこ~しづつ家族が寝静まった夜な夜な整理しています。片付け系の本を購入して、ポイントを勉強する時点でモノを増やしていますが、最近まで産休だったので、だいぶ捨てることができました。
モノの置き場が決まっていて、家族みんなが片付けることができる、いつ人がきてもいい部屋を目標に、引越し後は頑張ろうと思います。

 最終兵器は、40Lのごみ袋で、バンバン捨てられる机のキレイな後輩、いつ死んでもいいようにモノを持たないようにしている後輩、思い出の品も容赦なく捨てられる他部署の先輩、整理収納アドバイザーとして働いている友人に、引越し前後にアルバイトを依頼するか、他力本願を真剣に考えている今日この頃です。

投稿者病歴管理室主任 吉原 奈穂子