結構暑い日がつづいています。皆さんはどんな風に涼んでいますか?
私は、先日山の上のアジサイをみにいきました。
花を見に行くのは結構好きで、いろいろな所に連れて行ってもらったりします。
季節ごとにドライブをしたり、散歩したりしています。
医療連携・地域連携はわりとストレスのたまる仕事です。紹介の連絡や退院支援などの調整は、今までの知識を総動員して考えないといけません。それでもわからないことが多く、判断に困ることがあります。退院支援は、病棟師長を行っていた際の知識が役立っていると思います。でも、そのころは、もっと患者・家族と関わることができましたが、今は調整しかできていないのが現状です。業務量や時間に追われることが多い中で、本当にしたいことをしているのか、何か看護師としてできることはないかと考えてしまいます。
年齢を重ねていくと、あとどれくらい仕事ができるのか、どれくらいしないといけないのかと考えます。こんなに長く看護師をするとは思ってもいなかったので、ちょっと不思議だと思ったりもします。ストレスは悪いものではなく、緊張感も必要。仕事は仕事なので、そのための努力も必要。でも気分転換やリフレッシュも必要です。自分のことも大切に やりたいことも我慢せず、いっぱい楽しいこともしたいと思います。
皆さんも、好きなこと、できることを無理しないで、してくださいね。他人に我慢は必要ですが、自分に我慢は禁物です。
こんにちは。理学療法士を生業としている私ですが、今回は仕事に全く関係の無い話をさせて頂こうかと思います。昔SMAP×SMAPという番組が好きでよく見ていたのですが、「料理が出来る男はモテるはず」という考えをいつからか持つようになり、小学校高学年ぐらいから料理を始めました。その後は下心を若干持ちつつも日常的に料理をするようになり、大学生の時には飲食店でアルバイトもしたため、それなりのことが出来るようになりました。
今では毎日料理をするのですが、ここ最近になってようやく道具の重要性に気が付き始めました。以前は特に何のこだわりもなく安い物を適当に使っていたのですが、良い物を使うと作業効率や出来映え、洗いやすさ等々、かなり差が出ます。安くて良い物もあれば高くて微妙な物もあり、使ってみないとわからない部分も多いですが、料理道具を探すのがなかなか面白いです。オススメ的な道具も無いわけではないですが、探したり選んだりするのが楽しいので、興味があれば色々と見てみてください。
最後に、「料理が出来る男がモテる」のかは20年経っても答えが出ず、もうそんなことは関係なくなりましたが、家族にはおいしい物を食べてもらいたいと思う今日この頃です。
7月6日土曜日に札幌ドームで行われた「6時間リレーマラソン」に参加しました。薬局内で参加者を募り、今年で4回目の参加となります。
メンバーは、普段からランニングを趣味にしている人から当日まで一度もランニングをしなかった人など様々です。そんな中私は、最年長ということで皆に迷惑を掛けてはいけないと思いランニングをして大会に挑みました。
ある休日ランニングをした後に汗を流そうと、私の好きな温泉に行きました。
いつもより少し長めに温泉につかり湯から出ようとした時です、吐き気を覚え、眩暈もしてきたのです。これは脱水症状だ、水分摂取しなければと思いましたが持っていたペットボトルは空でした。何とか脱衣所に行きリレーマラソンの時のために買った塩飴を偶然にも持っていたのでそれを舐め、水分補給をして
帰路につきました。
こんな事がありましたが、私は懲りずにリレーマラソンの次の日も温泉に行き、筋肉の疲労を癒したのでした。
もちろん、いつもより水分を多めに持っていたのは言うまでもありません。
これからも健康維持のため、ランニングと温泉は続けて行きたいと思っています。
私が札幌徳洲会病院に入職し、臨床工学技士になり早いもので24年になります。
臨床工学技士という仕事について、まだまだ一般の方々には認知度が低いので、ここで
少しでも知っていただけると幸いです。
「臨床工学技士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、
医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行う事を業とする者をいう。
臨床工学技士国家資格に合格し、厚生労働大臣の免許を受けなければならない
「生命維持管理装置」とは、人の呼吸、循環又は代謝の機能の一部を代替し、又は
補助することが目的とされている装置をいう
実際には血液透析装置、人工心肺装置、補助循環装置、人工呼吸器、高気圧酸素治療装置、
ペースメーカー等々、機種、業種ともに多岐にわたりたくさんの知識が必要になります。
病院の中の機械屋さんと思われがちですが、実際の業務の多くは患者さまのベッドサイドで他の医療スタッフと共に、これらの装置を扱う、臨床業務が大部分を占めます。
その他には院内にある数百台の医療機器が安全に使用できるように管理、保守点検を行っています。
1988年に臨床工学技士法が施行されてから31年、医療資格としてはまだまだ歴史は
浅い資格ですが、その分これからどんどん発展していく可能性のある資格です。
また年々高度に進化する医療機器に負けず、我々も臨床工学技士として誇りを持ち進化し続けていこうと思います。
私は毎年どこかの学会に赴き、自身の発表をしたり講演を聴いたりしています。
いい機会なので行ったことのある学会を数えてみたところ21回でした。おおよそ年に2回行っています。北海道以外へ行った場所は岐阜,名古屋(5回)、横浜、東京、横須賀、幕張、神戸、宮崎、福岡でした。名古屋が圧倒的に多いのは、ある学会が毎回同じ会場で実施しているからです。
専門分野の情報発信や情報収集はもちろんですが、昼や夜の食事が楽しみです。
プライベートではなかなか行くことができない場所もあるので、その地域の名産や、ご当地グルメを堪能できることが醍醐味です。
1番思い出深い場所は、台風の最中に行った宮崎です。ヤシの木で囲まれた宮崎空港に降り立ち、大規模リゾートとして開発された会場のシーガイアへ。初めての全国クラスの発表で緊張していたことを覚えています。
発表後に食べた地鶏の炭火焼がとてもおいしく、地元の焼酎によく合いました。
学会期間中はずっと雨で、帰りの飛行機も飛ぶかどうか怪しく、とてもハラハラしましたが少しくらいアクシデントがあったほうが記憶に残るようです。
「学会」と聞くとお堅いイメージがありますが、私にとっては臨床に生かせる新しい知識を勉強できるだけではなく、おいしいものを食べられる楽しみな旅でもあります。