「カボチャ」 岡部 幸男
2022年10月12日

急に寒くなり、皆さんは体調を崩したりされていませんか。

急に寒くなったためか、先日、買い物に行くと冬物の衣類を買いにたくさんの人が並んでいました。

秋といえば食べ物が美味しい季節でもあるので、食品売り場を覗いてみると、栗やカボチャ、イモ、玉ねぎもたくさん並んでいて値段の方も少しだけ安くなっていました。

その時美味しそうなカボチャを見つけたので、私が切ることを条件に1個丸ごと購入しました。(普段は切るのが大変なので、切ってあるものを購入しています)

一度に全部茹でてしまったので、食べ切れるか不安でしたが、小豆を乗のせて食べたり、サラダに使ったり、味噌汁に入れたりして

あっという間になくなってしまいました。やはり、旬の食材は美味しかったです。今度は栗ご飯を作ろうと思います。

投稿者副薬剤部長 岡部 幸男
「キャンプ」 寺井 和也
2022年09月14日

私は子供のころから、家族でよく海へ泊まりでキャンプに行っていました。海水浴、スイカ割り、焼き肉、キャンプファイヤー、花火などをして楽しんでいました。

高校からは仲間と電車に乗り、銭函までテントやコンロなど、重たいキャンプ道具を担いで泊まりに行きました。何の貝かもわからずに、砂を掘ったら出てきた貝を焼いて食べたり、強風で朝起きたらテントが崩れかけていたり、泳いで遊んでいたら急に沖に流されそうになったり、色々なことを経験しました。

高校を卒業してからも、毎年仲間と車で蘭島や余市へ泊まりでキャンプに行っていましたが、社会人になってからは休みが合わなくなったり、それぞれ家庭ができたり、行く機会も次第に少なくなりました。

結婚をして子供が産まれてからは、泊まりのキャンプはしていませんでした。先日、自宅の庭で焼き肉をした際に、天気が良くとても暑かったため、子供たちにテントを張ってあげると、人形やおもちゃをテントの中に持ち込み、とても楽しそうに遊んでいました。そんな姿を見て、過去にたくさんキャンプをして楽しかったことを思い出し、そろそろ家族と泊まりでキャンプに行きたいなと思いました。しかし、実は妻も子供たちも虫が大の苦手(虫の種類にもよりますが)です。そして、汚いトイレだと用が足せなく、綺麗なトイレに着くまで我慢したりします。この様な感じなのにテントを張って泊まりに行けるのだろうかと少し不安になりますが、連れて行ったら楽しんでくれることを信じて、来年こそは家族で泊まりキャンプデビューをしようと思います。

投稿者資材課主任 寺井 和也
「野菜作り」 石垣 周一
2022年09月07日

我が家の庭の一部分を畑にして家庭菜園をしています。

よく聞かれるのですが、決して趣味にはしていません。

収穫したものを食べた時に意外においしかったのと家族に高評価だったので続けています。

毎年、トマト、なす、ピーマン、キュウリなどの定番的な夏野菜を中心に作っています。できるだけ長い期間で収穫が出来るものが定番となっています。

余った場所があれば、定番もの以外にスナップエンドウ、ズッキーニ、トウガラシ、大葉などを植えて少し違うものも育てています。

過去にはジャガイモや大根、トウキビなどと色々なものを植えてきましたが、畑の広さや収穫量などの諸事情でそれきりになってしまったものもあります。

その中でも機会があれば、また育ててみたいと思っているものがありましたが、葉野菜系はプランターでも育てられることを知り、ここ数年はベランダを利用してプランター栽培も始めてみました。

簡単なのはフリルレタスで種を植えてから1ヶ月半くらいでサラダ用のレタスが収穫できました。

ブロッコリーを畑に露地栽培で挑戦した時は、青虫との死闘の末、惨敗した過去があったのですが、虫が寄りつかないように注意してプランター栽培なら上手に栽培できました。最近はスティックブロッコリーをプランター栽培でおいしく頂いています。

ここまでの書かれた内容をみると楽しくやっているように思われるでしょうが、意外とマメに世話をしないとうまくいかないことが多く、時間がとられるので趣味の一つとは自分では認めていません。

しかし、収穫のよろこびのようなものを感じるたびに、次はもう少し良くなるように何が出来るかを考えている自分がいるので、野菜作りもしくは畑仕事が好きなのかもしれません。

今年はあまり手がかけられず、今一な出来だったので来年はしっかり出来たらいいなと思っています。

投稿者放射線副技師長 石垣 周一
「将来の夢」 吉原 聡
2022年08月31日

「お父さんは将来何になりたいの?」

私には年の2つ離れた二人の息子がおり、それぞれが年中組なった頃、全く同じ質問をされて、少し驚いた記憶があります。その時の質問が冒頭のそれです。

毎晩風呂上がりに「コイツの為に生きてるってもんよ」などと江戸っ子でもないのに、べらんめぇ口調でビールを煽り、休みの日にはソファに寝そべって、野球中継相手にボヤき、なんとも張りのない生活を送っている五十路手前な父の将来を悲観しての言葉かはわかりませんが、少し逡巡してこう答えました。

「漫画家だよ」

高額当選者として悠々自適に暮らすといった夢もへったくれもない、ましてや叶いそうもない答えを伝えて、息子たちや嫁から軽蔑の視線を浴びるもの一興かとも考えましたが、そこは偉大な父親をあえて演じ、自分の子供の頃の夢を咄嗟に口走りました。

叶っていないので偉大であるかどうかは別として、子供の頃は本当に漫画家を目指していました。人より少しだけ体が大きく、人より少しだけ足が早かったので、周りからは体育会系の部活を強いられ「面倒くさい」と心のなかで呟きながら仮面部員を演じておりましたが、本音は家で漫画を読んでアニメを見て、映画を見て、絵を描いて、プラモデルを作るインドア生活に強く憧れ、実際部活が終わったあとや休みの日には、部屋にこもって絵を描くのが何よりも幸せな時間でした。当時、アニメや漫画愛好者は今ほど市民権を得ておらず、ひっそりと楽しむことを常とされておりましたので、(少なくとも自分の周りは)、ネット配信等で自由に鑑賞できる環境や、自慢気にコミケの戦利品を紹介する戦士の姿が夕方のニュースで流れたり、ジャパニメーション羨ましいぞと海外のギーグたちから羨望の眼差しを向けられる現在の環境の、なんと幸せなことよと思ったりして、今の若人達が堂々とアニメーションを貪り消費できるのは、先人達の密やかでしかし力強い歩みが積み重ねられた歴史の賜物であると強く、強く思うのであります!!・・・・少々、話が逸れました。

当時は、藤子不二雄A先生の「まんが道」に触れ、自分で手描きの漫画雑誌を作成しようと考えたこともあります。(未遂に終わりましたが)少年ジャンプの好きな漫画を模写して学校の友人に無理やり見せたり、夏休みの自由研究で読んだ伝記や物語を一枚の大きな模造紙に漫画として描き起こし、学校の廊下に貼ってもらったことも有りました。真剣に美術を習うため、それなりの進学も考えましたが、見事親に反対され、ささやかな抵抗とばかりに大学生の頃、講談社の新人漫画賞に応募し奨励賞を受賞、その賞金でセガサターンを購入し、バーチャファイターを朝までプレイしていたというエピソードも今となっては、酔ったオヤジの与太話と息子たちや嫁に呆れられるのがオチでして、いつしか漫画家になる夢は潰え、なんとなく毎日を過ごして、気付けばサッポロクラシックとゴルフをこよなく愛するアラフィフ二児の父となっておりました。

 

進路を反対した親を恨んでもいませんし、波乱万丈の未来を憂いて別の道に進ませたのも、体育会系の部活を強いたのも、親の立場になった今なら理解できます。と同時に、漫画家として活躍されている(た)方々には、その強烈な才能の輝きと意志の強さ、そしてなにより良き理解者として応援した(であろう)ご家族に対して、改めて畏敬の念を抱かざるをえません。

二人の息子には、自分の夢をしっかりもって、それに向かって努力してもらいたいと思いますが、向かう先がYoutuberとかだったら、いやちょっと待てと、漫画家を夢見ていた自分が咎めるのもおかしな話でしょうか。

ホコリを被っていた、ペンタブレットをPCに接続し、Amazonで買ったドローイングソフトをインストールしつつ、ビールを飲みながら偉大な父親像について改めて考えてみました。

「お前たちの夢が叶うのを見届けるのが将来の夢だよ」

・・・・・偉大なる父親へ至る道のりは長く険しい。

投稿者事務次長 吉原 聡
「とりのからあげ」 藤橋 良平
2022年08月17日

 最近、コロナ禍もあって外食が出来ず、食べたい物は自宅で作るようになりました。大好物はとりのからあげです。

自分の中でとりのからあげは、お店で食べるのが一番美味しいと思っていましたが、自宅での時間があまりにもあるので、とりの下味から揚げ方にこだわり料理することにしました。

普段味付けは目分量で適当に、揚げる時間は感覚で料理していましたが、スマホで検索し、醤油、お酒等大さじ何杯を正確にはかり、丁寧につけ込み。

衣も適当に片栗粉ではなく片栗粉と小麦粉で調整。揚げ方も低温で揚げ、高温で揚げる、二度揚製法で揚げ時間にも注意して料理しました。

なにかと大変でしたが、普段適当に作るのとは雲泥の差!肉の下味はしっかりとついているし、なんと言っても衣がカラ、サク、かみくちからは肉汁があふれ出ます。最高にジューシーです。(今まで適当に作っていてごめんなさい)ほぼお店の味、いや超えているかもしれません。(自画自賛)1キロのからあげがあっというまに食されていきます。家族に大好評でした。

ネギだれも作成しましたがこちらはいつもの適当で・・・(反省)。

今回はとりのからあげでしたが、今後はスパイスから作るカレー、スープにこだわったラーメンにも挑戦したいと思います。

投稿者医事課係長 藤橋 良平