コロナウイルスの影響で外出等しづらい今日この頃ではあります。
そこでオススメがあります。キャンプになります。
突然キャンプと言われてもハードルが高いかもしれません。
そこで、さらにおすすめがあります。『手ぶらでキャンプ』です。
札幌近郊では数カ所の候補があります。
しのつ公園キャンプ場、支笏湖モラップキャンプ場、ニセコボンゴ広場等があります。
しのつ公園キャンプ場→ピーマン、トマトの収穫体験ができる。
支笏湖モラップキャンプ場→クワガタ虫が捕れる。
ボンゴ広場→カブト虫が捕れる。
以上、いずれも予約が必要になりますが、手軽に面白い体験ができます。
皆さまこれからの季節、対策レベル低下後には密を避けつつ、おたのしみください。
私には、小学2年生の長男と保育園で年少の次男がいます。あるとき、長男に言われました。
長男「パパは、勉強しなかったから字が汚いの?」
私 「............そうだね。字を書く勉強を頑張んなきゃ、 パパみたいになっちゃうよ...」
そうです、私はとてもとてもとても(妻曰く、とんでもなく)字が汚いです。
ここは潔く認めて、長男には字がきれいになってもらわなくては...
妻のおかげで、すでに長男の字は私を超えそうです。
子供の頃はあまりそういう感覚がありませんでしたが、結婚してからは、記入事項は妻にまかせっきりです。
小学生の頃からずっと国語は苦手でした。それを言い訳にしてはいけませんが...
小学校の宿題で音読があります。私や妻に教科書の読み聞かせをしてくれます。そこで気がついた事があります。
国語の教科書ってこんなに面白かたっけ?
私が小学生だった頃の教科書はないので比較はできませんが、面白かった記憶はありません。長男に聞いてみました。
私 「国語の授業は面白いかい?」
長男「全部ではないけど面白いよ。」
もう親の私を超えています。
私のお気に入りは、【おにごっこ】という文章です。鬼ごっこの説明ですが、いろいろなルールの鬼ごっこが載っています。その中から一部ルールを抜粋してみました。
〇地面に書いた丸の中にいれば、捕まらない。
〇木にさわっていれば、捕まらない。
〇鬼になった人は、みんな手をつないでおいかける。
小さかった頃を思い出す方がたくさんいらっしゃると思います。私は、この三つのルールは全て経験済みです。
また、こういう一文もあります。
〔鬼ごっこにルールを追加するというのは、足が速い人も遅い人も、鬼になった人も、逃げる人も、みんなが楽しめる工夫なのです。〕
確かに。集まるメンバーによって自然とルールが変化していた気がします。
長男が【おにっごっこ】を読むたびに、自分の記憶と照らし合わせます。あー、楽しかったなー。文章に入り込んでしまいます。
私が小学2年生の時に【おにごっこ】に出会っていたら...
きっと変わらず国語は苦手だったでしょうね。
また、字の綺麗さと国語は本来関係ないのでしょうが...
「ありがとうを伝える時は自分のタイミングで。ごめんなさいを伝える時は相手のタイミングで」
先日妻が小学4年生、2年生の娘たちに伝えていた言葉です。
少し遅くなった夜ご飯を一人で食べながら、特にその会話に入る事もなく何気なく耳に飛び込んできた言葉です。
会話が右耳から左耳へ流れる中でその言葉だけが頭に残って、改めて思いました。
確かに。
ありがとうは、もちろん然るべきタイミングで伝える必要はありますが、何かの物事が起きたタイミングはなく、普段何気ない時にその言葉を頂いた時は、とても温かく感じる事が多い気がします。
ごめんなさいは、自分が憤慨しているタイミングで言ってもらえると、気持ちが落ち着く事が多いのは、自分の感情や考えに相手が寄り添ってくれていると感じるからかもしれません。
普段の生活でも仕事でも、大切な事と理解はしているのですが、子供がわかりやすいように簡潔にまとめると、まさにその通りだなと思いました。
思えば妻は自分が仕事でいない間も、あり得ないような事が日常的に起こる子供との生活の中で、パートで仕事もしながら、家事をして、ストレスを感じながら、嫌われることは望まないのに必要な注意を子供達にする日々。
あっ、そうかっ!ここだっ!
「いつもありがとう」
「えっ、なに急に!?きもっ!」
「........」
ありがとうを伝える時も、自分のタイミングだけではなく相手のタイミングも考えて気持ちを伝える事が大切みたいです。
今年の大きな楽しみは2つあります。
一つ目の楽しみは、自宅はマンションで庭がないので、自宅内に手入れの簡単な多肉植物を以前から育てています。週1回の水やり、たまにベランダに出して日光に当てるだけで元気に育っています。
以前からミニ盆栽を育てる事に興味があり、昨年春に恵庭市にあるミニ盆栽を専門に販売している園に行き、御殿場桜、紅シタン、もみじ、ケヤキの4点を購入。盆栽は多肉植物とは育て方が違い、夏は朝と夜、1日2回の水やり、日中にベランダに出して日光に当てる事を行ないます。桜のミニ盆栽は、春には満開の綺麗な桜を自宅内で見る事ができ、秋にはもみじの葉が11月下旬頃から綺麗な紅葉になり見る事が出来ました。初めての冬、桜とケヤキの盆栽は発砲スチロールに入れてベランダに出し冬眠をしています。今年の春にまた元気に咲いてくれる事を、また少しずつ違うミニ盆栽を購入して育てる事が楽しみです。盆栽に興味を持ち趣味となり,育てる事が楽しいと思う事は、自分がまさに年を取った証拠かと思います。
二つ目の楽しみは昨年、日本ハムファイターズの監督に就任した新庄監督(bigboss)の率いる野球です。 新庄監督が日本ハムファイターズの選手時代も野球の楽しさ、面白さ、観客を楽しませるパフォーマンスを色々と企画・立案・実行してくれました。
来年は本拠地を北広島市に移転する日本ハムファイターズ、今年最後の札幌ドームでの試合。新庄監督がどんな楽しい、魅力のある野球を毎回企画してファンに見せてくれるのか楽しみです。
「せっかくこんな綺麗な地球にいれるので、世界のいろんなところを見てみたいの」
「次はエジプトに旅行に行くの」
10年以上前に海外旅行のツアーで一緒に参加していた日本人女性との会話での一文です。
わたしの口からは絶対出てこない広域な視野に度肝をぬかれ、そして、人生を楽しんでいる幸せな人と
思いながらも、時間とお金を持て余した社長婦人かとも思ったことを思い出します。
最近、民間人で宇宙旅行を楽しんだ方と同類だったのでしょうか?
「せっかくこんな壮大な北海道に住んでいるので、たくさん綺麗な景色をみてみたい」
先述の女性には及びませんが、北海道も絶景が盛りだくさんです。
休みと天気予報が合致した場合は、相棒のカメラを持参しどこへでも車を走らせます。
デフォルトで春は桜前線を、秋は紅葉前線を追いかけます。
札幌在住なので辛うじて南北で前線を追っかけられます。山もあるので、高低でも追っかけられます。
この期間、勤務表と週間天気予報ばかり気にしていることをお許しください。
絶景を得るためにはリスクもつきものです。
山ダニに咬まれ皮膚科に直行し、除去後2週間の抗生物質生活(ネット情報にビビる)
雪の急な階段の登り降りで、膝を負傷(辛うじて片膝のみ)
クマ出没注意看板に怯え、鈴爆音(♪森のくまさん♪は大声では歌えない)
無風を待ち続け1時間・・・我慢の滞在(寝てしまう)
これからも、リスクを考慮しつつ絶景を求めて北海道を爆撮継続です。
あの後も世界を飛び回っていたのだろうか、あの貴婦人とのその後の交流は一度きりです。
ツアーで撮影した写真データをプレゼントした代わりに、東北・新潟の美味しいお米を送って頂きました。