「せっかくこんな綺麗な地球にいれるので、世界のいろんなところを見てみたいの」
「次はエジプトに旅行に行くの」
10年以上前に海外旅行のツアーで一緒に参加していた日本人女性との会話での一文です。
わたしの口からは絶対出てこない広域な視野に度肝をぬかれ、そして、人生を楽しんでいる幸せな人と
思いながらも、時間とお金を持て余した社長婦人かとも思ったことを思い出します。
最近、民間人で宇宙旅行を楽しんだ方と同類だったのでしょうか?
「せっかくこんな壮大な北海道に住んでいるので、たくさん綺麗な景色をみてみたい」
先述の女性には及びませんが、北海道も絶景が盛りだくさんです。
休みと天気予報が合致した場合は、相棒のカメラを持参しどこへでも車を走らせます。
デフォルトで春は桜前線を、秋は紅葉前線を追いかけます。
札幌在住なので辛うじて南北で前線を追っかけられます。山もあるので、高低でも追っかけられます。
この期間、勤務表と週間天気予報ばかり気にしていることをお許しください。
絶景を得るためにはリスクもつきものです。
山ダニに咬まれ皮膚科に直行し、除去後2週間の抗生物質生活(ネット情報にビビる)
雪の急な階段の登り降りで、膝を負傷(辛うじて片膝のみ)
クマ出没注意看板に怯え、鈴爆音(♪森のくまさん♪は大声では歌えない)
無風を待ち続け1時間・・・我慢の滞在(寝てしまう)
これからも、リスクを考慮しつつ絶景を求めて北海道を爆撮継続です。
あの後も世界を飛び回っていたのだろうか、あの貴婦人とのその後の交流は一度きりです。
ツアーで撮影した写真データをプレゼントした代わりに、東北・新潟の美味しいお米を送って頂きました。
昨年の4月に第三子が産まれた。上の子供達二人のお世話もあったので、約3ヶ月間の育児休暇を取得した。リハビリテーション科では過去に男性スタッフで育児休暇を取得した者はおらず、妻の妊娠が分かった時点で所属長や同じチームのスタッフには育児休暇を取得したいと少しずつ根回しを始めた。幸い周囲のスタッフは皆快く取得を勧めてくれて、業務の心配はしないで大丈夫だと言ってくれた。(それはそれで少し寂しいが...)
実際に育児休暇の取得の際には、総務課のスタッフの方々に、慣れない手続きで迷惑をかけながら無事休暇を取得できた。
育児休暇の時期は新型コロナウイルスにより緊急事態宣言が出され、学校が一斉休校になっていた時期だったので、産まれたばかりの赤ちゃんのお世話と、上の子供達二人のお世話を日中に妻一人でやっていたらかなり大変だったと思う。
妻にはなるべく赤ちゃんのお世話に専念してもらい、私は3食の食事の支度と掃除・洗濯、上の子供達二人のお世話に奔走した。元々家事は一通りやる方なので(質は低いが),苦ではなかったが、あまり外にも連れて出られない緊急事態宣言下で1日中子供達の相手をするのは正直しんどかった。ただ,産まれたばかりの赤ちゃんの成長を間近で見れて一緒に育児に参加できたことは非常に良い経験になったし,専業主婦や,育児休暇中の人は休みで羨ましいなーなんて思っていた事を後悔し,大変さを理解することができて良かった.
さらに嬉しいことにうちの科では私に続き、現在までに5名の男性スタッフが育児休暇を取得してくれた。若いスタッフが多いので今後も取得しやすい環境を作っていきたいと思う。
まだまだ男性の育児休暇は、職場や部署によって取得しづらいと聞く。
育児休暇は出産・育児時に全員が取得する必要はないと思うが、取得したい人が必要な期間取得できるような環境作りが必要だと思う。
最後に育児休暇取得を快く承諾してくれたリハビリテーション科の所属長と職場に心から感謝している。4人目が出来たらまた宜しくお願いします
就寝前にペットボトルのお水を飲んだ時のこと。
「あれ?飲み口が変わった?」なんとなく違和感を感じたがその程度だった。
翌朝、いつものように目覚めのコーヒーを飲んだ。
「あ!やばい!こぼしちゃった・・・」カップを伝ってポトポト落ちていた。
歯を磨いた。ゆすごうとしたら、歯医者さんで麻酔の注射を打たれた時のように
感覚がなく、うまくゆすげなかった。「やっぱりなんか変!顔がおかしい・・・」
通勤のバス・地下鉄の中でひたすらネットで症状を検索した。
「治らなかったらどうしよう?」動揺してどうやって病院まで来たのか記憶がない。
マスクを外しみんなに見てもらうと、「変だ!変だ!」と連呼された。
すぐ耳鼻科を受診した。左顔面神経麻痺だった。
点滴治療をする為、すぐ次の日から一週間入院することになった。
入院は出産した時のみ。ビビリの私は「なんだか怖いな・・・夜寝れるだろうか?」
全然寝れた。ぐっすり寝れた。きっといびきをかいていたに違いない。
病院食は3食きっちり食べた。作ってくれた料理はなんでも美味しく感じた。
お見舞いでたくさんいただいたお菓子も食べた。
「ダイエットしなさい!」と健診センターの保健師さんから指導を受けるも
ちっとも体重が減らず、「私、病気にならないと痩せれないと思う・・・」なんて言い張っていたが、病気になっても全く痩せず、かえって太って退院してしまった。ごめんなさい・・・
発症してから2ヶ月半が経ち、眼も口も少しずつ動くようになってきた。
ストロー無しでペットボトルも飲めるようになった。
あとは缶ビールがグビグビいけるように、ひたすらマッサージ頑張ります!
早く放射線科の受付嬢(さすがに受付嬢と呼ぶのはキツくなってきた。)と美味しいビールを飲める日が来ますように・・・。そして、来年は健康でありますように・・・。
私は、病院内の薬局で、調剤や患者さんへの指導の他に
薬局内の機械・機器のメンテナンスを担当しており、
業務効率化のための独自のシステム開発や運用を行っています。
このような仕事に携わるきっかけとなったのは
学生時代の部活動とアルバイトでした。
当時、部活の部員数を増やしたかった私は、ホームページを作ろうと思い立ち、
本を買い独学で勉強を始めました。
それを聞きつけた社会人の先輩から、システムエンジニアの仕事を
アルバイトで手伝わせてもらうことになりました。
仕事内容は、夜中から朝までに某会社のコールセンターのコンピューターを
すべて交換する作業でした。
この仕事には作業の合間に長い待機時間があり、
夜中のため外出することもできず、暇を持て余していた私に、
プロのプログラマーやエンジニアの方々が、
暇つぶしでコンピューターやプログラムの知識を教えてくれたのです。
「マウス無しで操作できるようにならなきゃ」
「パソコンを2台つないでアクセスできるようになると勉強になるよ」
「ま、社会人になっても君は使わないだろうけど」
私も、当時は全く役に立つとは思いませんでした。
ところが、薬剤師として就職した会社で、調剤支援システムを導入することになり、
「なんかパソコン強いらしいじゃない!やってよ!」
という話の流れで設定を任されることになり、
その後、系列の店舗に設定して回る仕事を担当することになりました。
さらに、病院に転職すると、
医薬品の情報を院内に発信する必要があることを知り、
部活のホームページを作った知識を生かして、
院内向けのウェブサイトを作成することになりました。
その後、業務支援に関連したシステムを開発することになり、
医療系のシステムエンジニアの方が主に取得する「医療情報技師」の資格を
取得し、現在に至ります。
部活の新入部員勧誘のためのホームページ管理が
まさかライフワークになると思いませんでしたし、
アルバイトで手伝ったシステムエンジニアの専門資格を
自分が取得することになるとは夢にも思いませんでした。
アルバイトに誘ってくれた先輩や、暇つぶしにプログラミングを教えて下さった
エンジニアの方々には本当に足を向けて寝ることができません。
もしこの記事をご覧の学生の方がいましたら、
何が役に立つかはわかりません、きっと無駄な経験は無いので
色んなことに挑戦し、様々な経験を積んでいただきたいと思います。
うちには犬がいます。キツネ寄りのチワワでオスの2歳半になります。
家のチャイムが鳴ると烈火のごとく吠える悪い子ですが、普段はおとなしくかわいい顔をしています。そんなうちのわんこの特徴を挙げたいと思います。
さつま芋大好き
フードはなかなか食べませんが、さつまいも大好きのわがままさんです。
寒さに弱い
散歩は大好きですが、冬は外に出た途端帰りたくなります。雪はもってのほか。
2足歩行する
急に立ち上がりそのまましばらく立っていることがあります。何をしているかわかりません。
喜び方が独特
うれしい時に、怒っているのかと思いうくらい歯をむき出しにします。感情表現の仕方を間違っています。
違いがわかる!?
自分が髪を切って帰ると、"誰?"となり怯えます。他の家族ではなりません。
こんな何を考えているかわからないわんこですが、いつか理解してあげられるようになりたいと思います。