「白のヘルメット」 金田 卓也
2022年08月10日

地域広報室の金田と申します、しばしお付き合いください。

昭和61年から2輪車を乗り継いでいます。コロナ前はテント等を支度して

「道の駅スタンプラリー2010」を制覇し、「ダムカード収集」、「温泉巡り」

「パ酒ポートラリー」、「北海道遺産めぐり」等、色々な場所を巡りました。

その時も愛用していた白いヘルメットは※フルフェイスでありながら顎の部分

が取り外し出来る機能が気に入っていました。しかし近頃は顎のパーツのロック

が壊れ、掴む場所次第では、顎のパーツを手に残し、ヘルメット本体が地面へと

"ダイブ"します。そのため昨年、安価なフルフェイスのヘルメットを入手、

故障の経験を基に顎の部分は固定です。イメチェン目当てに黒色をポチりました。

年は明けゴールデンウィーク、バイクにはまだ寒い事もあり黒い※フルフェイス

で出かけました。しかし 冬用のウェアは上下黒、ヘルメットも黒という事で

ガラス窓に映る自分は、"ターミネーター"Or"名探偵コナンの犯人"みたいに

全身真っ黒で好みではありません。

二軍落ちすると思われた白いヘルメット。装着したまま顔の汗が拭けるし、

水分補給も問題なし、とても便利だった事を再確認しました。なにより顔に感じる

「風が心地良い」です。この夏は顎部分を外した、壊れかけの白いヘルメットで

出かけたい!と感じました。

皆さんには機能が不十分もしくは、壊れかけなのに使い続けている、そんな"相棒"

ありますか?

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

(※フルフェイス:ヘルメット、顔の大半を覆い、顎も守ってくれる種類)

投稿者地域広報室主任 金田 卓也
「オリンピック」 笹浪 久美子
2022年08月03日

オリンピックと認められている大会がいくつあるか知っていますか?

冬季と夏季のオリンピックとパラリンピックだけではありません。IOC(国際オリンピック委員会)の認めるオリンピックはまだあります。

デフリンピック(聴覚障害者のための競技会)と、スペシャルオリンピックス(知的発達障害のある人のための競技会)も入れた4つです。

デフリンピックは今年の5月ブラジルで開催されていて、たくさんメダルも取っていました。しかし、大会中に日本選手団内でコロナ感染クラスターがあり、日本選手団は途中棄権することに・・・。でも以前には、友人の出るはずだったスウェーデン大会がで中止になったこともあるんです!

スペシャルオリンピックスは、2年前に札幌で冬季ナショナルゲーム(全日本大会)が開催予定でした。南区のFu'sスノーエリアにて、たくさんのアーティストやオリンピアン達も応援に来る、大々的な大会でしたがコロナウィルス感染拡大のため中止になりました。翌年の世界大会も同じ理由で中止になっています。

実は私も競技者。冬の間はスノーボードの選手として練習をし、大会に参加しています。

(飛ぶやつではなく、スピード競技とテクニカル競技の二刀流です)

そのおかげで、各選手達とも、各大会関係者とも顔見知りが多くなりました。

スペシャルオリンピックスに出るはずだった選手とも一緒に練習し、慕ってくれていて

「おねーさん!おねーさん!GLAYが来るんだよ!」と教えてくれたりして、笑い合っていたし、大会開催にあたり多くの人が尽力していた大変さも見ていたので、大会中止はショック・・・の後に、自分の出るはずだった全日本大会も中止に!翌年は辞退。医療従事者としての狭間で諦めたことも、応援して貰って諦めないですんだことも自分自身で経験し、感謝あふれる3シーズンでした。どんな競技でも、小さな大会でも、大会中止や辞退は本当に辛い。そして、知って貰えるチャンスのはずのデフリンピックやスペシャルオリンピックスの報道が少ないのも悲しい。

これからの各オリンピック選手たちを少しでも支えて行けたらいいな。

北海道のたくさんの楽しみな仲間たちが、オリンピックの舞台に立てたらいいな。

戦争のない平和な世の中でありますように。

おまけ

デフの友人達がYouTubeをしています。『DS2 let's手話』で検索!

スノーボードやSUPなどをしながら、簡単な手話を教えてくれます!必見!!とかいって、わたしのできる手話は挨拶くらいで、あとは口パクと勢いでなんとかなるもんです。手話ができないからって、モジモジしなくて大丈夫です。なんとかなります。

投稿者健康管理センター主任 笹浪 久美子
「私の趣味」 高橋 宏幸
2022年04月13日

私の趣味に関してお話をさせて頂きます。春は山菜取り、秋はきのこ狩り又1年を通して魚釣りをしています。

春の山菜のアズキナ、青フキ、ウド、マガリダケ(笹の子)を取りに山に入ります。清田区真栄方面の山です。

昨年5月下旬アズキナを取りに滝野方面の山へ行きました。昨年は気温の上がりが悪かった為、アズキナの育ちが良くありませんでした。しかし、この時初めて天然のシイタケを見つけました。シイタケは春と秋に2回出るそうです。秋のシイタケは虫が入りやすく春の方が良いそうです。魚焼きグリルで焼いて頂きましたが市販のシイタケより香りが高く甘みがありとても美味しかったです。

6月中旬になると苫小牧方面へマメイカ釣りに行きます。水中ポンプを使用し生きたまま自宅に持ち帰り活イカのお刺身で頂きます。(スーパーのイカのお刺身が食べられなくなります。)ヤリイカのお刺身より甘く、コリコリしてとても美味しいです。

生きているイカ.JPGイカのお刺身.JPG

     (生きているイカ)                (イカのお刺身)

10月はきのこ狩りに行くのですが、食用なのか?毒キノコなのか?見分けるのがとても難しいです。札幌市の区民センターへきのこを持ち込み調べてもらう為並んでいると、後ろのご婦人より食用に向かない事を教えてもらいました。きのこ名は「スギタケモドキ(通称 スナモグリダケ)との事です。アクが強く食中毒になる方がいる為食に向かなくなったとの事です。(昔は食用きのことして食されていました。)区役所職員によりますと持ち込まれたきのこ全て見極めることが出来ないそうです。今の判別は、食用、食用に向かない(食中毒になる場合がある)、毒キノコ、不明の4種類です。よく解らないきのこは絶対採らないようにしましょう。

ハタケシメジ.jpg             落葉きのこ.jpg

(ハタケシメジ)                     (落葉きのこ)

昨年10月、実家(道東)まで行き友人(きのこに詳しい)と山へ行きました。きのこの種類は落葉きのこ(正式名称 ハナイグチ)、ハタケシメジ、シロシメジ、ボリボリ(正式名称 ナラタケ)です。。落葉きのこのお勧めの食べ方は、一度茹でた後半日ほど「めんみ」に浸し、冷蔵庫で保存し大根おろしと一緒に食べるととても美味しいです。ハタケシメジは炊き込みご飯がお勧めです。シロシメジは少し水っぽいので1日乾燥させ炒め物にすると味が引き立ちます。ボリボリはバター炒めが美味しいです。

入山する時は一人で入らず数人で声を掛け合いながら、そして熊よけの鈴を付けて入りましょう。(ラジオをかけながらでも良いです)

投稿者地域広報室 主任 高橋 宏幸
「半世紀」  馬場 貴之
2022年04月06日

 何年かぶりにコメディカルエッセーの順番が回ってきた。何を書こうか...。なかなかいい題材がない...。ん、どぉ~しよう。

と、その時。  これが掲載されている期間に、この世に生まれてから半世紀を迎えてしまうことに気づいた...。

とうとう大台に乗ってしまうのである(もぉ既に大台に乗っているのかもしれないが...笑)。この半世紀のうちの6割近くの期間、札幌徳洲会病院で働いています。かなりの古株ですよね()

 自分は昔から出かけるのが好きで、海外こそ一度しか行っていないですが、北海道内に限らず日本全国いろいろなところに行きました。全47都道府県は、数年前に制覇しています。

北海道の全179市町村も、もちろん制覇しています。でも、まだ行ったことのない所がたくさんた~くさんあります。でも、このコロナ禍でなかなか出かける事ができません。出かける事ができそうな状況になったら、旅に出たいです。最近は、離島で原付をレンタルし走り回るのが楽しくて、少しハマってます。離島でのんびり過ごしたいですね。

 これを読んだ方で『ここは良かった』とか、『あそこはキレイだった』とか、『あれはとても美味しかった』とか、おすすめのスポット等がありましたら教えてください。

早く、自由に出かける事が出来るようにならないかなぁ~

投稿者放射線係長 馬場 貴之
「車」 木村 清矢
2022年03月30日

今月、新車を購入しました。

納車は6月頃になるそうです。

8年くらい前に中古車を購入し、いろいろと修理しながら大事に乗っていたのですが、

今年の大雪による悪路で車体に少しダメージがあった為、思い切って購入しました。

今の車はすごいですね!

カメラがたくさん付いていて、死角がないどころか、車種によっては車の上から見た状態も画面に出てくることに驚きました。

あと、いろいろな状況でハンドルを自動制御する機能が付いていました。

道路の白線を認識して車線逸脱を防止。

停車中の車を認識して自動でハンドルを動かし衝突を回避。

車庫入れ時のアシスト操作。

自動制御のおかげで安全になった為、景色などをもう少し楽しめるのかなと思っていたのですが、今回購入した車には、運転手をモニタリングするカメラが付いていて、わき見をすると警告画面が出て音が鳴り注意されるそうです。まさか車に注意される日が来るとは思ってもいませんでした(過信はいけませんね)。

次に購入する時は、いったいどんな車になっているのでしょうか?

もしかしたら、昔映画で観た完全自動運転の車になっているのでしょうか?

どんどん車が進化して、事故のない未来になればいいなと願っています。

投稿者視能訓練室 主任 木村 清矢