「春が来たので走ります」 永田 直樹
2019年04月10日
 以前もランニングに関するエッセイを書いたのですが、今回もまたランニングについて書きたいと思います。

院内にも走っている人が何人もいるようなので、みなさんとランニング談義ができればうれしく思います。ちなみに私は今年、函館マラソンと北海道マラソンにエントリーしました。さて雪も溶けてランニングが気持ちのよい季節になってきました。しかし早速残念ですが、以前から痛むことがあった膝に加え、最近は腰、肩にも痛みを感じるようになってきました。疲れがとれなくなったり、筋肉が落ちたことも一因ではないかと思っています。たぶん体幹が弱く姿勢も悪いような気がします。某ランニング情報番組で、動的ストレッチの解説をしていました。疲れが残りにくくなる効果もあるそうです。取り入れていきたいと思っています。ですが動きが今ひとつよくわかりません。これでよいのかと思いながらやっています。楽しく走れるように頑張っていきます。みなさんも一緒に頑張りましょう。


投稿者ME室副主任 永田 直樹
「選挙モード」 桝田 賢一
2019年03月27日

 例年になく雪の少ない3月を迎えておりますが、世間はそろそろ選挙モードとなっております。今回は4期16年務めた現職の知事が立候補せず、久しぶりの新人同士の対決となり注目を集めています。TPP・JR・人口減少問題とあまり明るくない話題の中、どのような選挙公約なのか考慮していきたいと思います。一方の札幌市長選挙は、どうやら与野党相乗りとなり現職市長で決まりそうな情勢のようです。こちらもオリンピックや都心部再開発・札幌ドーム問題など、今後の市政において重要な選択が待っているのに、活発に議論がされず、他の選択肢が乏しいのは残念に思います。
 近年の投票率は知事選挙・市長選挙ともに60%弱程度のようです。民意の反映を考えると、個人的には少し物足りない感じもします。それだけ政治不信なのかもしれません。ちなみに何かと話題の隣の国の前回の大統領選挙は投票率およそ80%弱だそうです。

 秋には消費税の増税も控えております。これからの将来に向けて税金を有効に使っていただきたいける人に投票したいものです。

投稿者リハビリセンター副主任 桝田 賢一
「酢」 六角 純子
2019年03月20日
皆さんこんにちは、メディカルクラーク副主任六角 純子です。

テレビを見るのが好きで、「ドラマ」「バラエティー」「健康関連番組」等を、
録って日々見てるのですが、録る容量が無くなってしまうので、日々倍速&
コマーシャル飛ばしで見てます。
今回、健康関連番組で見て、続けている事をお話ししたいと思います。
とある健康関連番組で、「酢」大さじ1を毎日続ければ、内蔵脂肪が改善されると
やっていて、自分も健康診断で内臓脂肪面積多かったな~と思い、実践してみました。
「酢」大さじ1を水又は炭酸で割って飲んだり、ご飯に酢を入れて食べたり、
サラダを食べる時に、酢をかけて食べたり、牛乳に混ぜたりと色々な形でやって
見たところ、内臓脂肪面積が減少していました。
私のお薦めの「酢」は、臨醐山黒酢です。酸っぱさが強くなく、割って飲んだり、
何かにかけたりしやすいです。
内臓脂肪気になる方は、お試しにやってみてはいかがでしょうか。

投稿者メディカルクラーク 副主任 六角 純子
「気がつけば2年たちました」 中島 典子
2019年02月20日
病院の並びにあるテニススクールに通い始めて2年がたちました。
Yちゃんに誘われ、テニス経験ゼロでしたが、「ひょっとしたら楽しいかも♪」
と思い、通うことにしました。
通い始めると、自分の出来なさ加減に悲しくなる日々・・「なんで入っちゃったんだろう・・」
と、すぐに後悔しました。お金を支払い精神的なダメージを受ける・・・始めてしまった以上、やめるわけにもいきません;;;

苦痛だったテニスも1年がたつ頃には「少し憂鬱」という程度に変わってきました。
嫌なことも辛抱強く続ければ、なんとかなるものだなと久々に感じました。
思い返せば、私は小さい頃から興味本位ですぐに飛びつき、即座に後悔するということを繰り返してきたような気がします。嫌々ながらもなんとか続け、最終的にはやってよかったと思ってはきたのですが、この年になっても同じようなことをしているので、本質は変わらないのだなと痛感しました。

2年たった今は「今日はテニスだな♪」と楽しみになりました。とはいえ、試合などはまだ苦手で、「ひたすらラリーをしていたい」というところなのですが、楽しく通えるようになったので良かったです。
 
3年たった頃には「誰か試合やろうよ」となっているのか・・・それはあまりなさそうですが、これからも続けていこうと思います。

投稿者総務課係長 中島 典子
「入院して思うこと 患者さんのこころを考える」 佐久 恵子
2019年02月06日
昨年末、私は当院ではない病院に入院、手術を経験しました。お産以外で入院は初めての経験です。私の病室は、ナースステーション前の大部屋です。個室ではなく、あえて大部屋を選択しました。
入院するのに提出書類がこんなにある!

毎朝1日のスケジュールを表に沿って説明してくれてわかりやすい!
ナースステーションでの会話は病室まで聞こえる!
皆カーテン閉めていて、同室の患者さんの顔がわからない!
先生の回診時間が短い(私は大病ではないので)!
病院食はご飯が多くておかずが少ない!
ナースシューズのペタペタ音が気になる!
同室者のいびきが気になり眠れない!
ベッドで横になりながら、そんなことを思っていました。
手術前日は大忙し。術前検査を数々受けました。主治医、麻酔科医師、病棟看護師、手術室看護師より、手術スケジュール、手術に伴うリスク、合併症等、たくさんの説明を受けました。その後極度の緊張に襲われ、不安でいっぱいに。(そんな私を察して励ましてくれたのは相談室の上司、後輩達のグループラインでした。ありがとう!)
覚悟を決めていよいよ手術。手術室入室。手術着の着替え時に涙がこぼれます。全身麻酔がかかるまでずっと体をさすってくれた看護師さんの優しさにもまた泣けました(繰り返しますが、大病ではありません!)。

手術後、ルーチンとは言え、看護師はこまめに病室に足を運んで下さいました。ナースコールにもすぐ飛んできてくれます。手術後体が熱くて寝苦しい時に持ってきてくれたアイスノンで気持ちよく眠りにつけました。入浴できない私に清拭、洗髪をして下さいます。これが最高に気持ち良いのです。
患者さんを支援する側の私が、患者さんの立場になって初めて感じること、考えることがいくつもありました。我が身をつねって人の痛さを知れ。今回の入院経験を経て、これまで以上に患者さんのこころを見つめ、こころに寄り添えるソーシャルワーカーでありたいと思う今日この頃です。

投稿者福祉支援相談室主任 佐久 恵子