「ストレス社会を生きるすべての方へ ~涙活のススメ~」 小野寺 麻記子
2023年04月10日

 いまや世の中には「○○活」という言葉は数え切れないくらい生み出され、何でもかんでも「活」をつければいいってもんじゃない...と思う気持ちにもなるほどですが。

みなさんはここ数年流行っている(?)「涙活」という言葉をご存じですか?

(意識的に涙を流すことによって、心のデトックスを図る活動のことをいう造語)

 涙を流すことによって、自律神経が交感神経(緊張や興奮を促す)から副交感神経(脳がリラックスした状態)が有意な状態へと切り替わってストレスを緩和すると言われています。ストレスを回避する行動をとるのもいいですが、涙を流すことで積極的にストレスを緩和する「涙活」もいいものです。

みなさんは最近涙を流しましたか?

私は、一人娘が小学校を卒業したので「小学校最後の○○」という名目でたくさん涙しました。そしてここ最近ではWBC関係でしょっちゅうウルウルしています。

人は何かに感動したり共感したりすると共感脳が震えて涙を流しますが、私は共感脳が発達しているのか、たとえ数秒でも心の琴線に触れることがあれば一瞬で涙があふれてきます(もう特技に近い)。何かを見たり聞いたり考えたりする時、その背景にあることやいろんな人の思いが一斉に私の共感脳を震わせにかかり、もう毎日、なんやかんやで泣いていますので涙活しまくりの日々です。

(ちなみにこの「共感」も医療では大事な要素の一つですので、私は自分の共感力の高さを「強み」としていけるようにしたいと思っています)

 そんな日々の涙活の甲斐あってか...結構ストレスの強そうな医療現場で仕事をしている私ですが、職場のストレスチェックではいつも「低ストレス」判定!

これからも元気いっぱいフルパワーで患者さんの口腔内のトラブルと向き合っています!!

投稿者歯科口腔外科部長 小野寺 麻記子
「豊頃町」 西條 正二
2023年04月03日

先日、十勝まで写真を撮りに行ってきました!

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あいにく月が出ていましたがそれでも冬の大三角形はキレイに撮ることができました。

今年はどこかで新月に休みが取れるといいのですが。

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投稿者プライマリーセンター医長 西條 正二
「身近な野生」 大島 美保
2023年03月27日

犬との散歩は慌ただしい日常を忘れさせてくれる楽しいひと時。樹々の多い公園や河川敷では野鳥の声で癒されることも多い。

一昨年、散歩コースにあろうことか熊が出没し、人に危害を加え逃走、丘珠空港近くで駆除され全国ニュースにもなった。住宅街、地下鉄駅もあるのになんて恐ろしい。昨年はキツネとの遭遇がとても多かった。あっちでテクテクこっちでフラフラ、挙げ句の果てはどっかり座ってこちらをガン見。そう言えば雑木林でモズが子育て中だったけど・・・。ある時、コムクドリがギャーギャー大騒ぎしていたので、おやっと思い双眼鏡を覗くと草原にひな、そしてそばにカラス。コムクドリはカラス目がけて何度も急降下攻撃を試みるが、カラスはひなを「ぱくっ」と咥えてぴょんぴょん逃げつつゴックン!自然の摂理とは言え、こんな身近でシビアな野生を目撃するなんてちょっとショックでびっくりだ。極め付けは河川敷でのシカ。ざばっざばっと草叢を進む大型動物の気配を肌で感じた時は恐怖を覚え、犬を抱えて慌てて距離を取る。出てきたのはなんとバンビちゃん。ほっとして証拠写真をパチリ。バンビちゃんでも迫力があって近寄りがたい。

ショーケースでころころしている子犬や子猫とは違う生き物達もすぐそこにいる。改めて実感している。

公園のキツネ.png河川敷でシカ.png

投稿者小児科医師 大島 美保
「マラソン」 河井 紀一郎
2023年03月20日

3月5日に開催された東京マラソンは男女ともに日本記録を狙える高速ペースで進行し、男子は日本勢では山下一貴選手(三菱重工)、井上大仁選手(三菱重工)、大迫傑選手(Nike)、其田健也選手(JR東日本)が日本人トップ争いを繰り広げ、最後は山下一貴選手が日本人トップでゴールしたが、やはりアフリカ勢は強かった。

私も20年ほど前に結婚してから体重が増加し、血圧が高くなったためダイエット目的で走り始めた。やはりダイエットだけの目標ではなかなか続かないため、大会に出るようなった。

最初は完走することを目標(完走すると完走T-シャツやタオルが貰える)にし、タイムはあまり重視していなかったため、時計を忘れて大会に参加することも度々あった。

マラソンを始めて数年経った頃に身近にマラソンをする同僚が増え、同僚とマラソンについての話をするようになってからタイムも気にするようになった。タイムを良くすることを目標に、あるマラソンチームに所属した。しかし、自分の年齢を考えずに入ったそのチームはレベルが高く、それに付いていこうとして怪我が増え始め、休養と自主練習を繰り返してるうちに、幽霊部員になってしまった。

もう還暦も過ぎたが、今年こそは自己ベストを目指して頑張ろうと思っている。

投稿者産婦人科部長 河井 紀一郎
「『人』という字について」 松井 裕帝
2023年03月13日

 人という字はたった二画の文字なのにお互いがお互いを支え合って、バランスを取っている何と絶妙な字なのでしょう?

 この3年間は、我々医療業界だけでなく全世界の様々な人々がCOIVD19に影響されました。自分も然りですが。三密を避けることを徹底した時代が終わりを迎えようとしています。

 こんなに長く続くとは思っていなかったCOVIDパンデミック当初を考えると、マスク生活がすっかり当たり前になった今日この頃、携帯(スマホ)を忘れると落ち着かないのと同じくらい、外出時にマスクがないことは、今の"日本"で落ち着かないと感じてしまいます。2022年夏頃に海外の学会発表でヨーロッパに行った際は、ほぼ100%マスクなしで暮らしていることに衝撃を受けたものです。マスクをしていると何と目立つことか!

 しかし、COVID19は悪いことばかりではなくZoomなどでのwebを使ったミーティングや学会、セミナーが毎日のように開催され、日用品以外ほとんどネットで手に入れることができてしまい、在宅ワーク(我々の業界ではこれは流石にあり得ませんが)も普及した働き方改革が加速、などパンデミック以前には思ってもいなかった世の中になったものだと

 さて、あとわずかでCOVID19の扱い(2類から5類)が変わり、日常の様々なことが大きく変わっていく1年(新年度)になることでしょう。

 以前のように欲しいものを買いに出掛けて、人気商品なら列を作る必要もなく、レジでのやり取りも必要なく簡単に手に入れることができる時代、一方的に意見や考え、連絡事項を伝えるコミュニケーションツールが当たり前となり、会社のオフィスすらなくなってきた時代です。人と人とが顔を突き合わせて議論をしたり、食事をしに他人と出かけたり、すっかりなくなってしまいました。私は昭和生まれの古い人間ですが、もっと"密"な他人とのコミュニケーションが恋しいと思う今日この頃です。

 人との関わりが"疎"になってきた今こそ、他人との"密"な繋がりが必要なのではないでしょうか?

投稿者外傷センター部長 松井 裕帝