「蝦夷富士・二鷹・三茄子」 片田 竜司
2019年05月20日
早いもので5月も半分が終わり、気が付けば桜も散ってしまって新緑の季節になりました。今月から元号も新しくなり、身のまわりにも「令和」「R」の文字がチラホラ目につくようになってきています。元号が変わったのがゴールデンウィーク真っただ中だった事もあり、私自身は特に即位の礼などテレビの特番を見ていたわけではなく、なんとなく平成から令和に変わってしまった感が強く、「令和」と言われてもいまいちピンとこないのが正直なところです。
そのゴールデンウィークといえば我が家では、父の誕生祝いを兼ねた温泉旅行が恒例行事になっていて、毎年どこかの温泉に出かけてモリモリ食べて温泉にゆっくり浸かって鋭気を養ってきています。今年は、特に理由もなかったのですが、洞爺湖温泉(しいていえば、洞爺湖温泉にたまたま空きがあった。)に行ってきました。そのたまたま行った洞爺湖が大当たりで、天気が良かった事も幸いして、山頂付近にまだ雪の残る羊蹄山が本当に綺麗に見えました。そもそも洞爺湖から羊蹄山が見えることすら知らなかったので、なんか得した気分です。一富士二鷹三茄子ならぬ蝦夷富士二鷹三茄子といった感じで令和になってもいいことがありますように。



投稿者放射線科部長 片田 竜司
「ジム」 早坂 怜
2019年05月13日

社会人になるまでジムというものに行ったことが無く、興味を持った時期があって、何年か前に1年間だけジムへ行っていたことがありました。東区のア○オ内にあるジムですが、主に筋トレ目的と、大浴場があったのでそれ目的で行っていました。
スタジオもあって、ヨガなど1時間程度の有酸素運動のプログラムが頻繁にされていて、自分もたまに参加してましたが、その中に色々な格闘技の動きを皆でやって脂肪を燃焼させようというプログラムがありました。同じ職場の同じジムへ行っている人から面白いから参加してみなと言われて1~2回だけ参加したことがあります。人気があるプログラムなのか、部屋の中びっしりになる位参加する人がいました。
内容は最初はボクシングの動きで、相手が自分の前にいると仮定して、左ジャブを2回、右ストレート1回、リバーブロー1回行った後に相手と距離をおくためにバックステップするというのを3セット。次が空手の動きで、上段中段下段パンチ、キックを左右で行うのを3セット。最後がフリーファイトの動きで、パンチをして相手がよろめいたところに、足をかけて転ばせて、地面に向かって拳でとどめを刺すというのを3セット。(かなり前なので細かい部分は忘れましたがもう一つ位動きがあったかもしれません)
周りは中年位の女性が多かったのですが、日ごろの鬱憤が溜まっているのか、皆一心不乱に髪を振り乱して、地面に向かって思い切りとどめを刺す動きをしていたのが面白かったです。
内容が面白かっただけでなく、運動自体も結構ハードなのでいい運動になりました。
行く時間が段々無くなってジムはやめましたが、習い事などでそのような格闘技系の動きをして運動しようというのがあれば、いつかまた参加してみたいです。

投稿者麻酔科医長 早坂 怜
「ホルモン」 西條 正二
2019年05月07日
 昨年大好評を頂いた、病院周辺のグルメシリーズ。今回はホルモン屋さんのお話です。
 当院の前を走る国道12号線を江別方向に下り、ひばりが丘周辺まで走ると右手に店舗の壁に店員さんのおおきな顔の書かれたホルモン屋さんが目に入ります。これが大安ホルモン厚別店です。(公共交通機関をご利用の際はひばりが丘駅を下車し、1番出口を北方向に進むと12号線との交差点に差し掛かったところで左手に見えてきます。)
インパクトの強いこの看板、実は大学時代から何度も前を通って気になってはいたのですがついぞ縁なく、初めて食べに行ったのは就職してから。爾来、何度も通うこととなりました。
 店前に立つとホルモンのいい香りが漂ってきます。店内は看板のインパクトとは裏腹に割とこじんまりしており、友達同士、同僚同士食べに来られるテーブル席もありますが、他にカウンター席があり、基本的に一人で食べに行きたい派の私には非常にやさしいお店になっております。
また、焼き肉屋では気になる換気も非常にしっかりしており、職業柄気になる翌日の臭いを気にせずに食べることができます。
 メニューは牛タンなどもありバラエティー豊富ですが、やはりお勧めは大安ホルモン(300円)。この値段で、このヴォリューム、このクオリティ。我が心の故郷、旭川の某ホルモン屋さんを彷彿とさせる食べ応えのある味であります。
 さらに、その旭川の某ホルモン屋さんでホルモンの味を知った私は、基本的にホルモン屋ではホルモンとビールしか頼まない派の人間ですが、この店の締めの盛岡冷麺がまた旨い。
噛み応えのあるしっかりとしたコシのある麺とそれになじむスープが際立ちます。
お帰りの際も、しっかりとした換気が食後、地下鉄での帰宅を可能にし、翌日の勤務も可能にします。
 病院のある大谷地からは少し距離がありますが、ホルモンがおいしくなるこの季節。病院周辺でホルモンが食べたくなった際はお勧めできる逸店です。


投稿者プライマリーセンター医師 西條 正二
「カメムシ」 倉田 佳明
2019年04月22日
また今年も悩まされています。
いつの間にかいるんです、部屋の中に。カメムシが。

一番ひどいのは寒くなってきた秋ですが、暖かくなってきた春にも侵入してきます。我が家は森に面しており、そこからやって来るのだろうと思います。が、どこから入ってくるのか分かりません。多い時には1日に10匹ほど退治します。何とか侵入を阻止できないでしょうか。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」 孫子

ということで、調べてみました。

カメムシとは、カメムシ目(半翅目)に属する昆虫の総称で、ストロー状の口で食物を吸い上げるようになっているのが特徴である。セミやアメンボ、タガメなどもカメムシ目に属する。人を不快にする、あるいは農業害虫としては、マルカメムシやクサギカメムシなどが挙げられるが、逆にハナカメムシなどは農業害虫を駆除してくれる、人にとって有益なカメムシである。

セミやアメンボもカメムシの仲間というのはちょっと驚きです。あと「良い」カメムシもいるんですね。うちに侵入してくるのは、クサギカメムシやスコットカメムシのようで、暖かい場所を好んで、秋や春に家の中に入ってくるとのことです。

駆除としては、発生源となる植物を伐採するのが良いようです。が、さすがに家の前の森を伐採するわけにはいきません。となると、やはり侵入を阻止する方法を考えなければなりませんが、どこから入ってきているのか分かりませんし、今までに忌避剤を試した感じでは、今ひとつでした。どなたか良い方法を知っていたら教えて頂きたいです。

仕方ないので毎日毎日、入ってきたカメムシを捕まえては外に逃がしています。ゴミ箱に捨てたりすると臭いですから。あ、捕まえる時は掃除機を使っていますが、吸った虫をペットボトルに分別してくれるアタッチメントをつけています。間違えても直接掃除機に吸い込んではいけません。その後掃除機を使うたびに、カメムシ臭が部屋中に広がることになります。
投稿者外傷センター長 倉田 佳明
「空不異色 空即是色」 久野 健二郎
2019年04月15日
6等星まで見えるような田舎で少年時代を過ごした私にとって、星空や宇宙は好奇心をそそられる対象であり、図鑑や本を読んでは憧れを抱いておりました。何時かは宇宙に関わる事ができればと考えつつも、その後の努力と能力の欠如により現在の職に至る次第です。

日本時間2019年4月10日22時、世界で初めてブラックホールを撮影した画像が公開されました。
以前から地球規模の電波望遠鏡による観測プロジェクトでその姿が捉えられるであろう事は予測されていたとはいえ、発表会で現実に映し出された画像はたった1枚であっても大変なインパクトを与えたことと思います。

ひとつは観測技術。分解能が視力300万相当で月面上のゴルフボールを地上からみて解像するぐらいと。凄すぎてなんだかよく解りません。
ということは4cmぐらいのものが40万kmぐらい離れて分かるのだから‥と考えてみて、1万キロ先からクレジットカードの厚さがわかる、1000km先から髪の毛を見分ける、100km先から赤血球が見えるぐらいを判別し画像化するぐらいの事なのかと。結局これらも凄すぎてやはり実感からは遠いものです。

もうひとつは、凄いものがやはり本当に存在しているという事でしょうか。
5500万光年もの彼方に(専門家によれば、これでも近いものだと)、太陽の65億倍もの質量と太陽系のサイズを軽く超えるというブラックホールの存在に、少年時代に感じたような、宇宙への畏敬の念を感じつつ思いを馳せております、

ただし随分と眼が悪くなり、空は明るくなりました。
宇宙を見上げながらではなくて、すべてパソコンの画面を眺めながらと言うのは、たいそう風情を欠ところであります。

投稿者麻酔科部長 久野 健二郎