先日、日本一早い紅葉を鑑賞してきました。以前から黒岳、旭岳登山は何回か経験してきましたが、銀泉台~赤岳の紅葉は話に聞いていただけで、行ったことがありませんでした。多分、全国的にも、黒岳や旭岳ほど有名ではなくて、どこそれという人が多数いるかと思います。今回 層雲峡、ホテル大雪に宿泊して、銀泉台~赤岳~白雲岳まで行って来ました。が、赤岳~白雲岳が想像以上に岩がごつごつしていて、大変でした。昔登って苦労した羅臼岳、利尻富士登山を思い出しました。その後の全身筋肉痛もなかなか凄くて、その日の晩御飯は多分低血糖、低ナトリウム血症等で気分が悪くて全然食べれませんでした、、、が、一度は行く価値のある紅葉を鑑賞できました。
層雲峡温泉のホテルで6:30から急ぎ、朝食をとり、銀泉台行のバス乗り場に車で移動、
駐車場に車を置いて、急ぎ乗車券売り場へ、バス代&駐車場代2500円/一人を払い、バスに乗車、ほぼ満席でした。私は立ったまま、出発。途中~砂利道になりごとごとゆられること30分で、ようやく
銀泉台に到着、登山届&トイレをすまして、
いざ出発。最初は緩やかな砂利道を登山口まで、その後登山道入り口を過ぎて
第1花園までの紅葉が圧巻でした。ただ天気はやや雲が多く、一部ガスがでてきて、少しずつ寒くなってしまいました。地面は霜が降りていて 一部溶けてべちゃくちゃの歩きにくいとこともありました。
第2花園、ガレ場、コマクサ平はガスで残念ながら、あまり眺望を楽しむことはできませんでした。転ばないように気を付けて、登り、ようやく尾根にでて、赤岳山頂に着きました。
ちょっとだけ休憩、おやつを食べて、白雲岳を目指して、出発しました。尾根道を歩き、途中で、小泉岳に立ち寄り、白雲岳へ、、でも白雲岳分岐からが意外と長く、また巨石だらけの登山道でなかなか大変でした。
この後は帰りのバス 最終バスが16:00に間に合うように来た道を下山しました。ガスがでてきて、ひたすら転倒しないよう、注意しながら、約1時間半で赤岳から銀泉台まで下山しましたが、下山のほうが太ももに負担がかかり、翌日から筋肉痛がひどかったですね。最後に1週間前に登山した妹が撮影した紅葉の写真を掲載して、紅葉をたのしんでもらいたいと思います。