「球春到来」 田中 文昭
2020年03月11日

新コロナでプロ野球の開幕が延期になり、五輪野球や甲子園もどうなるのか分かりません。高校野球ファンの私にとっては寂しい球春になりそうです。

では、僭越ながら自粛モードで2020高校野球の優勝校を予想させていただきます。

選抜高等学校野球大会 (春の甲子園大会)       優勝校  中京大中京 (愛知)

全国高等学校野球選手権大会 (夏の甲子園大会)    優勝校  明石商 (兵庫)

選抜は中京大中京、選手権は明石商を予想させていただきました。理由はこうです。

中京大中京は昨年の神宮王者で激戦区愛知私学4強の一角です。プロ注目右腕の高橋投手と左腕松島投手の継投で球数制限も回避できるでしょう。春は投手力、無観客なのでマイペースで投げられます。ベタですが超名門の中京大中京を予想しました。

選手権は昨夏4強の明石商が大穴です。一昔前は弱小校でしたが、学区拡大による推薦入試で有望な中学生が近年続々入部している注目校です。しかも公立なので親御さんの負担も軽い。率いる狭間監督は元明徳義塾のコーチ経験もあり実績も十分、中学生のスカウト活動も積極的で、トークも楽しい人間味あふれる素晴らしい指導者です。

世代NO1右腕最速151キロの中森投手と高校通算29本塁打主将の来田選手はもはや大阪桐蔭レベル、二人が引っ張るチームは今や全国屈指の強豪校です。教員の飲酒不祥事を引きずらなければ、夏に向けて全国制覇を狙えます。

とは言っても、何が起こるかわからないのが高校野球です。(開催するのかも不明ですが)

まあ、色々あるけどセンバツ大会、北海道代表の白樺学園、帯広農ガンバレーFFJ~♪

投稿者総務課 事務次長 田中 文昭
「暖冬+コロナ=金欠」 三森 悦子
2020年03月04日

 先日、スノーボードアルペン競技大会でお手伝いをさせていただいた。選手達はリフトを降りると板を脱ぎ手に持ち、歩いてスタート地点に向かっていた。小石や土が出ていて、ソールに傷がついてしまうからだ。なんだか異様な光景だった。

 息子もスノーボードをしている。種目はハーフパイプ。雪不足は本当に辛い。

例年同様に長野と岐阜の大会に備え、両方で使えるシーズン券を買った。しかし、雪不足でパイプが造れず大会は延期。シーズン券は一度も使用しないまま終わった。宿も飛行機もキャンセルだ。お財布が痛い。

 数日後、国内にパイプが無いなら韓国へ行こう!と、所属チームで平昌へ遠征合宿。ホテル目前には沢山の人工降雪機があり、綺麗に仕上がったハーフパイプがあった。早速シーズン券を購入。そして数日滑ることが出来たと思った途端に雨。そしてパイプはクローズ。ついていない。

 帰国後、青森でパイプがオープンと情報が入った。延期になった岐阜の大会は青森で開催されると発表された。よし、青森へ行こう!函館から深夜2時のフェリーで青森へ。練習日数と大会のことも考えるとお得だということで、懲りずにシーズン券を購入。

そして一日目、暴風のためゲレンデはクローズ。二日目、三日目は練習が出来たところで、盤渓のパイプがオープンとの事で一旦札幌へ帰ってきた。

 山にいると情報が入ってこないが、下山するとテレビもネットもコロナ、コロナ。盤渓で行われる予定だった2大会は直前で中止。雪不足の中、必死になって造っていただいたパイプが目の前にあるのに大会が無くなった。大会の為に来ていた本州の選手達はその日のうちに帰って行った。北海道は緊急事態宣言。今日の青森県鯵ヶ沢の気温は6度で雨。どちらにしても3月末に青森で行われる大会は厳しそうだ。

 加森と盤渓のシーズン券も例年に比べれば全然使えていない。来シーズンは絶対買わないと誓った。付けっぱなしのテレビでは安倍総理が記者会見をやっている。5枚のシーズン券を並べ、家計簿をつけながら今日もため息をつく。

投稿者病歴管理室 副主任 三森 悦子
「10年後の目標」 菅原 亮太
2020年02月19日

私は理学療法士として患者さんのリハビリを行っています。適切なリハビリを行う上で我々理学療法士は患者さんの身体機能をしっかりと評価する必要があります。どこの関節の動きが悪い、動きが悪くなっている原因はこの筋肉だ、歩く時の姿勢が悪い、あの筋肉をうまく使えていない、などのようなことを常に考えながら患者さんの動作や身体機能を評価し治療しています。そんなことを10年間やり続けてきたため、私の人間の動きを見る目は肥えてきたはずです。

そんな私ですが、数年前から競馬にはまっております。趣味は何かと聞かれたら昔はサッカーと言っていましたが今では競馬と言ってしまうほどです。私は10年間患者さんの身体を見てきた経験を生かし、馬の馬体も真剣に見ています。主にパドックで馬の歩行分析をします。蹴り出しの強さ、歩幅の大きさ、殿部の張り、頚部のアライメント、注意力障害、等を評価し状態の良い馬を見つけ、購入馬券の参考にします。しかし馬の歩行分析は思った以上に難しく、私が目をつけた馬はなかなか好走してくれません。悔しいことに人間と馬は作りが違います。人間を見れるようになったからと言って馬を見れるわけはないのです。最近になってようやく気づかされました。それでも私は10年間続ければ馬を見る目も養われてくると信じています。10年後、調教師も驚くような馬体評価ができる理学療法士になることが私の当面の目標です。

投稿者リハビリテーション科 副主任 菅原 亮太
「スキー」 藤橋 良平
2020年02月12日

数年前よりスキーをやることになりました。高校生の時以来です。子供らがスキー教室に行き、ひとりで滑れるようになったので奥さんも巻き込んで年2.3回、家族で行くようになりました。

今のスキーは昔とは違い、自分の身長より短いのが主流のようです。知らなかった。スキーが短くなり、取り扱いがよく、高校生の時よりスキーに乗れている気がします。でも体力が続きません。子供らは親など関係なくどんどん滑り降りていきます。ほぼノンストップです。ついて行けません...2回ほど滑ると、足は痛いし、膝、太ももも痛い。気のせいか息も上がっています。休みたいですが休ませてもらえません!子供たちはすぐにリフトに並んでいます。ついて行くしかなく、気がつけば34時間休憩なしで滑っています。しんどいです。

なんだかんだ昼食の時間でやっと休憩が出来、スキーを脱ぐことに。下半身がふらふらです。体が疲れ切って、空腹が気になりません。休憩を終え十分滑りきった自分。まだ滑り足りない子供ら。奥さんと、子供の付き添いでゆずりあい。どちらも滑りたくない。結局、家族全員で滑ることに。満身創痍で午後を滑り終え疲労感が半端ない。

子供らに又スキー行こうねと言われ、笑顔で行こうと言えないだめな父親です。

投稿者医事課主任 藤橋 良平
「コメディカルリレーエッセーに寄せて」小野寺 智亮
2020年01月29日

はじめに言っておくが,私はこのリレーエッセーを毎回とても楽しみに読んでいる.さらに言うと熟読し読み返したりもしている.

このエッセーをきちんと読んでおられる人はどれだけいるだろうか?楽しみにしている人はどれだけいるだろうか?

たいていの人は読んでいないか気が向いたときに読んでいる程度だろう.今,私が声を大にして言いたいのは「もっとこのエッセーを皆が熟読すべき!」ということである.

このエッセーには多種多様なドラマが詰まっている.自身の仕事について熱く語る人,仕事には関係のないプライベートの出来事について語る人,なにか深イイことを言わんとする人などなど.

たとえ職場での交流がなく顔がわからない人であっても,エッセーを読んでいればその人間性が読み取れる.熟読していれば何かの機会にその人の名前を見たときに「○○の人だ!」となる.

ここまで言うとこのエッセーを過去にさかのぼって読みたくなってくる人もいるだろう.そんな人のために私のおすすめする珠玉のエッセーを2つほど紹介する.(本当はもっとあるのだが,文字数の関係上2つとさせていただいた.)

「家族キャンプ」 2018822日 著・戸松正樹

 190cmを超える筆者が描く理想のキャンプ.長身の彼に合うテントや寝袋があるのかという疑問はさておき,キャンプを通して自身の子供たちのコミュニケーションにまで迫った渾身の一作.

「母のように」 2018530日 著・藤澤久美子

 経験豊富な筆者の視点から描かれる昨今の日本社会.終盤での伏線回収の流れが秀逸,読者は思わず感嘆してしまうだろう.

 

 これ以外にも素晴らしいエッセーはたくさんある.是非,読んでいただきたい

投稿者:リハビリセンター副主任 小野寺 智亮