何年かぶりにコメディカルエッセーの順番が回ってきた。何を書こうか...。なかなかいい題材がない...。ん、どぉ~しよう。
と、その時。 これが掲載されている期間に、この世に生まれてから半世紀を迎えてしまうことに気づいた...。
とうとう大台に乗ってしまうのである(もぉ既に大台に乗っているのかもしれないが...笑)。この半世紀のうちの6割近くの期間、札幌徳洲会病院で働いています。かなりの古株ですよね(笑)。
自分は昔から出かけるのが好きで、海外こそ一度しか行っていないですが、北海道内に限らず日本全国いろいろなところに行きました。全47都道府県は、数年前に制覇しています。
北海道の全179市町村も、もちろん制覇しています。でも、まだ行ったことのない所がたくさんた~くさんあります。でも、このコロナ禍でなかなか出かける事ができません。出かける事ができそうな状況になったら、旅に出たいです。最近は、離島で原付をレンタルし走り回るのが楽しくて、少しハマってます。離島でのんびり過ごしたいですね。
これを読んだ方で『ここは良かった』とか、『あそこはキレイだった』とか、『あれはとても美味しかった』とか、おすすめのスポット等がありましたら教えてください。
早く、自由に出かける事が出来るようにならないかなぁ~
今月、新車を購入しました。
納車は6月頃になるそうです。
8年くらい前に中古車を購入し、いろいろと修理しながら大事に乗っていたのですが、
今年の大雪による悪路で車体に少しダメージがあった為、思い切って購入しました。
今の車はすごいですね!
カメラがたくさん付いていて、死角がないどころか、車種によっては車の上から見た状態も画面に出てくることに驚きました。
あと、いろいろな状況でハンドルを自動制御する機能が付いていました。
道路の白線を認識して車線逸脱を防止。
停車中の車を認識して自動でハンドルを動かし衝突を回避。
車庫入れ時のアシスト操作。
自動制御のおかげで安全になった為、景色などをもう少し楽しめるのかなと思っていたのですが、今回購入した車には、運転手をモニタリングするカメラが付いていて、わき見をすると警告画面が出て音が鳴り注意されるそうです。まさか車に注意される日が来るとは思ってもいませんでした(過信はいけませんね)。
次に購入する時は、いったいどんな車になっているのでしょうか?
もしかしたら、昔映画で観た完全自動運転の車になっているのでしょうか?
どんどん車が進化して、事故のない未来になればいいなと願っています。
コロナウイルスの影響で外出等しづらい今日この頃ではあります。
そこでオススメがあります。キャンプになります。
突然キャンプと言われてもハードルが高いかもしれません。
そこで、さらにおすすめがあります。『手ぶらでキャンプ』です。
札幌近郊では数カ所の候補があります。
しのつ公園キャンプ場、支笏湖モラップキャンプ場、ニセコボンゴ広場等があります。
しのつ公園キャンプ場→ピーマン、トマトの収穫体験ができる。
支笏湖モラップキャンプ場→クワガタ虫が捕れる。
ボンゴ広場→カブト虫が捕れる。
以上、いずれも予約が必要になりますが、手軽に面白い体験ができます。
皆さまこれからの季節、対策レベル低下後には密を避けつつ、おたのしみください。
私には、小学2年生の長男と保育園で年少の次男がいます。あるとき、長男に言われました。
長男「パパは、勉強しなかったから字が汚いの?」
私 「............そうだね。字を書く勉強を頑張んなきゃ、 パパみたいになっちゃうよ...」
そうです、私はとてもとてもとても(妻曰く、とんでもなく)字が汚いです。
ここは潔く認めて、長男には字がきれいになってもらわなくては...
妻のおかげで、すでに長男の字は私を超えそうです。
子供の頃はあまりそういう感覚がありませんでしたが、結婚してからは、記入事項は妻にまかせっきりです。
小学生の頃からずっと国語は苦手でした。それを言い訳にしてはいけませんが...
小学校の宿題で音読があります。私や妻に教科書の読み聞かせをしてくれます。そこで気がついた事があります。
国語の教科書ってこんなに面白かたっけ?
私が小学生だった頃の教科書はないので比較はできませんが、面白かった記憶はありません。長男に聞いてみました。
私 「国語の授業は面白いかい?」
長男「全部ではないけど面白いよ。」
もう親の私を超えています。
私のお気に入りは、【おにごっこ】という文章です。鬼ごっこの説明ですが、いろいろなルールの鬼ごっこが載っています。その中から一部ルールを抜粋してみました。
〇地面に書いた丸の中にいれば、捕まらない。
〇木にさわっていれば、捕まらない。
〇鬼になった人は、みんな手をつないでおいかける。
小さかった頃を思い出す方がたくさんいらっしゃると思います。私は、この三つのルールは全て経験済みです。
また、こういう一文もあります。
〔鬼ごっこにルールを追加するというのは、足が速い人も遅い人も、鬼になった人も、逃げる人も、みんなが楽しめる工夫なのです。〕
確かに。集まるメンバーによって自然とルールが変化していた気がします。
長男が【おにっごっこ】を読むたびに、自分の記憶と照らし合わせます。あー、楽しかったなー。文章に入り込んでしまいます。
私が小学2年生の時に【おにごっこ】に出会っていたら...
きっと変わらず国語は苦手だったでしょうね。
また、字の綺麗さと国語は本来関係ないのでしょうが...
「ありがとうを伝える時は自分のタイミングで。ごめんなさいを伝える時は相手のタイミングで」
先日妻が小学4年生、2年生の娘たちに伝えていた言葉です。
少し遅くなった夜ご飯を一人で食べながら、特にその会話に入る事もなく何気なく耳に飛び込んできた言葉です。
会話が右耳から左耳へ流れる中でその言葉だけが頭に残って、改めて思いました。
確かに。
ありがとうは、もちろん然るべきタイミングで伝える必要はありますが、何かの物事が起きたタイミングはなく、普段何気ない時にその言葉を頂いた時は、とても温かく感じる事が多い気がします。
ごめんなさいは、自分が憤慨しているタイミングで言ってもらえると、気持ちが落ち着く事が多いのは、自分の感情や考えに相手が寄り添ってくれていると感じるからかもしれません。
普段の生活でも仕事でも、大切な事と理解はしているのですが、子供がわかりやすいように簡潔にまとめると、まさにその通りだなと思いました。
思えば妻は自分が仕事でいない間も、あり得ないような事が日常的に起こる子供との生活の中で、パートで仕事もしながら、家事をして、ストレスを感じながら、嫌われることは望まないのに必要な注意を子供達にする日々。
あっ、そうかっ!ここだっ!
「いつもありがとう」
「えっ、なに急に!?きもっ!」
「........」
ありがとうを伝える時も、自分のタイミングだけではなく相手のタイミングも考えて気持ちを伝える事が大切みたいです。