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「我が家のペット事情」 石垣 周一
2025年05月21日
我が家にはペットがいます。
現在は犬1匹と猫2匹と一緒に暮らしています。もう少し多かったり、多種類だったこともありました。
ペットを飼い始めて30年ほど経ちますが、一般的に家庭で飼育する動物は寿命があまり長くないため、
残念ながら自分より先に見送ることになります。逆に新たに迎え入れることもあり、
何だかんだと常にペットがいる状況が長年続いています。
見つけてくるのは必ず奥さんです。
犬の迎え入れはブリーダーからの直接買い付けやショップでの購入、飼育できない方からの譲渡など
様々な出会いがあり、我が家にやって来ました。
猫についてはすべて保護猫で家の周りをうろついていた野良猫だったり、
保護施設に居たのをもらい受けて来た猫たちです。
ペットを飼育することには、いろいろな立場からの意見があり賛否両論です。
極論として「ペットを飼うことは人間のエゴである」と言われることが度々あります。
飼育するためには、人はたくさん我慢することが出てきますが、ペットもたくさん我慢してくれています。
なのでいろいろな意見もあることを理解した上で、我が家に来たペット達には愛情をもって接して、
一緒に暮らせて良かったと思ってもらえるように過ごしています。
ペットを飼い続ける理由はやはり癒やしでしょうか。
アニマル(ペット)ヒーリングという言葉があり、動物を飼うことは人にとって一定の癒やしになっていることが
科学的に証明されています。ペットと接することにより、幸せホルモンが分泌され、結果として癒やされるらしいです。
子供の成長に良い影響や病気の患者の回復に良い影響があるとも言われています。
ストレスが多い社会ですが、これまで大きな病気もせずに暮らせてこられたのはペットのお陰かもしれません。
今後も共に幸せを感じて過ごせたらと思います。
投稿者 放射線科 技師長 石垣 周一