「私の趣味」 小中 瞳
2014年10月29日
こんにちは。医療ソーシャルワーカーとして勤務し2年目の、小中です。
医療ソーシャルワーカーは、患者さん・ご家族が抱える問題のご相談にのり、その解決を一緒に考えるお仕事で、多くの場合、社会福祉士という国家資格を有した専門職です。
Medical Social Workerを略して、MSWと呼ばれたりもします。
ご入院中の方、外来受診されている方、そのご家族、当院に受診されたことのない方でも、生活の中で助けが必要と感じていることがあれば、ご相談下さい。

今回のテーマは「私の趣味」ということですが、私は写真を撮ることが好きです。
休日のちょっとした外出や旅行で遠出するときなど、必ずカメラを持ち歩きます。
カメラを持ち歩くことで、これまで目にとめなかったものに気付くようになりました。
ものや景色を撮るのも好きですが、人を撮ることがとても好きです。
学生の頃1年間休学し、その期間を利用してカンボジアへ行きました。
海外ボランティアと言えるほどのことはしていませんが、人身売買の被害にあった子どもたちを保護している施設で過ごしました。
カンボジアの人たちは写真を撮られることに抵抗がなく、初対面でも生き生きとした表情をカメラに向けてくれます。
また、撮った写真を見てとても喜んでくれます。
働くとなかなか時間がありませんが、またカンボジアへ行き、人と接し、写真を撮りたいなぁと思っています。

以上、「私の趣味」についてでした ^^*


投稿者医療相談室 小中 瞳
「私の趣味」 坂本 順平
2014年10月22日
こんにちは。医事課 坂本と申します。
今回は、題目が『私の趣味』ということですので、私の人生の中で一番影響のあった趣味を書きます。

そもそも趣味といえるものが出来たのは高校を卒業してからだと思います。高校卒業までは部活動に励んでいたため、あまり他の事に目を向ける事が出来ませんでした。初めて趣味ができたのは部活が終わった高校3年の終わり頃から専門学校にかけてです。地元が田舎町の羅臼ということもあり、地元では売っていないものにとても魅力を感じどんどん引き込まれていきました。その私が引き込まれたものというのは、洋服です。私の地元では隣町にユニクロができたと大ニュースになる程洋服に関する環境に恵まれていません。そんな私には札幌は夢のような街でした。ふと立ち寄った1件のセレクトショップ。ここが洋服について勉強する場であり、刺激をもらえる場所であり、進路の相談・日々の悩みなどプライベートな面までもフォローしてくれる場になりました。

そこは主に海外のブランドを扱っているお店でもあり、海外のコレクションなどもたくさん見るようになりました。そこで感じたことは、洋服は自分を表現するひとつのツールだということ。病院受付を始めどんな場面でも第一印象は大切です。必ず目につくのは表情と同時に洋服・制服ではないでしょうか。受付事務の場合、着る側が清潔感を意識し表現できるよう選ぶはずです。同じように作る側もなにかを表現するために作っています。私達にとって一番分かりやすい例をあげると、東北大震災があった直後のパリ・ミラノなどの海外コレクション。数々の世界的なデザイナー、ブランドがそろって日本復興を願ってコレクションを立ち上げました。一つのコレクションを完成させるまでに半年近く。3月11日の震災を知り、ほぼ完成したものから日本へのエールを込めたものへゼロから作り直したブランドもありました。こういった背景を知るとますます奥深く素敵なものだなと感じます。今はある程度年齢を重ね、歳相応で場面にそった服装をできるよう心掛けています。また、微力ではありますが、病院の窓口としてウェルカムな気持ちを持って、地域の皆様へ精一杯のサービスで貢献できればと思っております。


投稿者医事課 坂本 順平
「私の趣味」 水戸 麻未
2014年10月15日
私の趣味は、旅行です。旅行が好きになったきっかけは、高校生のときに家族で行ったオーストラリアでした。それまでは海外なんてよくわからないし、危険そうだし、絶対行きたくない!と思っていたのですが、実際行ってみると私が予想していたものとは全く異なるものでした。まず空の色、土の色、空気の違いに感動し、自分の知らない世界がこんなにも広がっていることに驚きました。それと同時に、今までなんて狭い世界に閉じこもっていたのだろうと思いました。ありとあらゆる全てのものが新鮮に感じられ、自分の中の世界が広がったような感覚になりました。それ以来、もっといろいろなところへ行って、たくさんのことを感じたいと思うようになりました。

大学時代は友人とシンガポール、イタリア、フランスへ旅行したり、北海道・東日本パス(青春18きっぷのようなもの)を利用して東日本一週旅行をしたりしました。また、短期ではありますがカナダでホームステイも経験しました。

働いてからも約二ヶ月に一度は旅行しています。なかなか時間を作るのが難しいので弾丸ではありますが、東京、千葉、神奈川、埼玉、大阪、京都、奈良、台湾などへ行きました。まだまだ行ってみたいところはたくさんあるので、時間を見つけて旅行したいなと思います。将来、世界一周旅行をするのが私の夢です。そして、私に旅行の素晴らしさを教えてくれたオーストラリアにはもう一度行って、またエアーズロックに登りたいと思っています。


投稿者薬局 水戸 麻未
「私の趣味」 志田 恭一
2014年10月01日
リハビリテーション科に所属している作業療法士の志田と申します。私は外傷だけでなく、脳卒中などのリハビリも兼任で担当させていただいております。

私が最近ハマっているは道の駅巡りです。ご存知の方も多いと思いますが、道の駅は1993年から国土交通省により設置され、地域振興の観点から徐々にその数を増やし、2014年には標識も正式に制度化されました。現在北海道では全114カ所の道の駅があり、景品付きのスタンプラリーも実施されています。駅には地元の特産品などもありますし、道の駅がないと中々行かないような場所もあります。合間にガイドブックやインターネットで有名な観光地に行くこともあります。ドライブに行くきっかけとしてもいいですし、その日のコースを考えていくのは非常に楽しいです。

なかでもおすすめなのは、温泉つきの道の駅です。北海道の道の駅は夕方17時や18時に閉まってしまうところが多いのですが、温泉付きの場所は22時ぐらいまで開いています。ここを終点にすると、巡回のスタンプが押せるうえに旅の疲れも癒されて一石二鳥です。まだやったことのない方は、ぜひチャレンジしてみてください!


投稿者リハビリセンター 志田 恭一
「私の趣味」 原田 莉沙
2014年09月26日
検査室の原田です。今は特に趣味はないのですが、小学生の頃はジグソーパズルと読書をしていました。1つのことにのめり込む性格だったので、ジグソーパズルは完成するまで、読書は完読するまで他の事を全くしなかった記憶があります。そんな姿を見て母が、「あなたは検査技師に向いてるんじゃない」と言われたことがきっかけで臨床検査技師を目指しました。
現在の検査は多様化・複雑化していて、同じ臨床検査技師でも検査できる分野とできない分野があります。分野ごとに検査できる人が分かれているため、自分の担当の検査を広く深く追究することができます。今の検査室の人たちも1つのことにのめり込むタイプの方が多く、各分野の検査に持ち前の集中力を発揮されている方ばかりで、先輩たちの知識の多さに驚く毎日です。自分もそんな姿を見習っていきたいです。
検査技師はあまり周知されていない職業です。この文章を読んで下さった方々が私たちについて少しでも知っていただけたらな、と思います。


投稿者検査室 原田 莉沙