みなさん、こんにちは。
看護部長の松野です。
本日は、業務改善発表会で当院が第3位を受賞したことと、今年初めてのインターンシップの様子をお伝えします。
「札幌病院 第3位!!!おめでとうございます。(発表者の寺倉看護副主任とともに)」
「2月8日のインターンシップ。寒い屋上でパチリ」

先週末にかけて、徳洲会全国セミナーに出席して来ました。
今月はセミナーに合わせて当グループのQI大会も行われています。事前に全国の病院・施設より110もの演題が提出され、その中から10題が選ばれセミナーで発表となります。今回はその10題の一つに当院の演題が選ばれていました。
「健康経営を支える腰痛対策WGの発足、(行動変容段階モデルとVASを用いたプロセス評価)」と題してPTの垣見さんが発表、見事4位となり表彰されました。
結果はもちろん大事ですが、普段からの取り組み、そして現在も継続して活動してくれていることをありがたく思います。
垣見さん、発表お疲れ様でした。
写真がしょぼくてすみません・・

故人西辞黄鶴楼
煙花三月下揚州
孤帆遠影碧空尽
惟見長江天際流
この漢詩は唐代の詩人李白のもので、友人の孟浩然が長江を下って広陵へ行くときに詠んだものです。学生時代の古文の教科書に出ていました。
この句の中の黄鶴楼を観てみようと思い、2017年に武漢に行ってきました。
太古より建造、焼失を繰り返し、現在のものは1985年に建造されたものです。
武漢市は昨今、よく報道されていますが、早く収束することを願っています。
(黄鶴楼)
(黄鶴楼より市街)
(長江)

みなさん、はじめまして。
いつもは松野看護部長担当のSATSUTOKU Three's MAILですが、今回は新年特別バージョンで看護部長の秘書をしております三好が担当いたします!
毎年年末年始、我が家は必ず市外の祖母の家に行くのですが、今年はいつもと違ってニューフェイスが待ち構えておりました。
コリーMIXのメスのわんこちゃんです。
叔母夫婦の自宅で昨年の11月から家族の一員になったそうです。
この子は 中標津の道路を寒空の下さまよっているところ「しっぽの会」というNPO法人経由で保護された野犬のこどもだそうです。
そんなわんこちゃんですが、身体は大きいですがまだ生後6ヶ月なのでまだまだこども。
いつもは親戚家族のなかではいちばん小さくて甘えっ子の3歳の息子も、この日はまるでお兄さんのようにドッグフードをあげたり、おもちゃで遊んであげたり・・・
まだ赤ちゃんだと思っていてもいつの間にかお兄さんになったなぁと、しみじみ成長を感じた一日でした。
本年も何卒宜しくお願いいたします。
(写真:息子とわんこちゃん、ちゅーしてます)

今年は東京オリンピックが開催されます。
札幌でもマラソンと競歩が急遽行われることとなりました。
札幌でのマラソン、競歩開催については、コースが良くないとか当初何故か批判されるコメントを散見しましたが、個人的には文句があるなら札幌市へではなくIOCに言ってくれ・・です。
さて突然の「ピクトグラム」ですが、1920年に原型が作られ実際は1964年に行われた東京オリンピックを契機に世界に広がったと言われています。
世界中からたくさんの外国人が来られるのに、当時の日本の案内板の多くは、日本語表記での「お手洗い」や「○○室」程度しかなかったようです(今から56年も前のことです、当たり前ですよね?)。
1964年(昭和39年)当時、どのくらい英語(他外国語)を話せる方がいらっしゃったのでしょうか?どのくらいボランティアの方々がお手伝いされたのでしょうか?そもそもボランティア自体 認知されていたのでしょうか?
世界各国から訪日される皆さんをどうナビゲートして行けばいいのか?
当時の関係スタッフの苦労は想像に難くありません。
そんな中、ひねり出された素晴らしい考案の一つが新しいピクトグラムと言っても過言ではないと思います。外国人であろうと大人であろうとお子さんであろうと言語にとらわれないで直感的に理解出来るマーク・・。
現在、世界中でトイレや非常口はもちろん、たくさんのピクトグラムが使われています。オリンピックでの競技種目の表記に使われるのもごく当たり前になっています。
これからはさらに多様化して行くのではないでしょうか・・。
考案された日本のデザイナーの皆さんが、 社会に還元すべき と著作権を行使しなかったことも世界に広がった一因と思います。
日本人(先人)の知恵は素晴らしい・・。
