理学療法
整形外科外傷チーム
整形外科外傷センターの理学療法部門として、主に骨折や重度四肢外傷について専門的な理学療法介入を行なっています。外傷の理学療法では軟部組織の治癒過程やより高度な解剖・運動学的知識が必要となり、医師・看護師と密接な連携を図りながら介入しています。また、学術活動を積極的に行なうとともに、整形外科外傷理学療法研究会を主催し定期的に他院との症例検討会などを実施することで、重度四肢外傷における理学療法分野の確立を目指しています。

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対象
重度四肢外傷、骨折、筋・腱損傷、切断など
平成30年度実績

1020例

  • 大腿骨近位部骨折400例
  • 足関節骨折100例
  • 上腕骨近位端骨折40例
  • 重度四肢外傷20例
  • その他外傷(骨盤や膝関節周囲など)460例
学術活動
  • 演題発表(平成30年度)
  • 日本運動器理学療法学術大会5題
  • 整形外科リハビリテーション学会3題
  • 北海道理学療法学術大会2題
  • 足の外科学会1題
  • 北海道整形災害外科学会1題
  • 札幌理学療法学術大会1題
プライマリチーム

主に整形疾患と内部障害の患者様を対象としています。

整形外科の対象疾患

胸腰椎圧迫骨折、脊柱間狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、変形性関節症、脊髄損傷など

外来は主に加齢性変化による脊椎・関節疾患の機能維持・回復のリハビリをしています。加齢とともに消耗は進みますが、できる限り痛みを緩和し脊椎・関節が長持ちするようにサポートしていきます。
入院は骨粗鬆症や転倒による脊椎圧迫骨折の患者様が多いです。早期からコルセットを使用して患部の安静を保ち、動作の手順を工夫し道具を駆使することで入院生活自立を支援します。早期から動けるようになることで身体機能の低下を防ぎ、スムーズに在宅生活に復帰することが大切です。
退院後のスムーズな在宅生活を考えるにあたり、御家族との話し合いの中から生活場面を想定し、細かな部分までアドバイスさせていただき、患者様・御家族に安心して退院していただけるように取り組んでおります。

内部障害の対象疾患

呼吸機能障害(COPD、肺炎や急性呼吸促迫症候群による人工呼吸器装着患者、小児の肺炎・喘息、胸腹部外科の周術期)、循環機能障害(心不全、閉塞性動脈硬化症など)、廃用症候群(腎臓疾患、消化器疾患など様々な内部障害によるもの)、乳癌術後、糖尿病など

呼吸機能障害・循環機能障害など様々な内部障害に対しICUにおける集中治療から携わりリハビリテーションを行っています。 内部障害のある患者さんでも適切なリスク管理を行いながら、可能な範囲で早期離床を図り、日常生活動作(ADL)の向上を目指し、医師・看護師・MSWをはじめ、患者様のご家族と連携をとりながらリハビリテーションを進めていきます。

プライマリチーム実績

入院1662件

(運動器328、呼吸器412、廃用症候群858、脳血管疾患64、外来415件、運動器376、呼吸器4、廃用症候群28、脳血管疾患6)

学術活動

第45回日本集中治療医学会学術集会

訪問リハビリテーション
当事業所の方針
リハビリテーションとは利用者様が環境に適応するための練習を行うばかりでなく、社会参加を促すために、環境や社会に手を加えることも目的としています。従って当事業所においても、一般的な運動療法だけではなく、日常生活に密接した動作練習や家族への介助指導、更には環境調整など様々な視点から関わらせていただきます。
また、予め掲げた目標を達成された場合には、訪問リハビリテーションの終了を検討させていただきます。訪問リハビリテーション終了にあたっては、予防リハビリを目的とした「デイケアサービス」や「短時間通所リハビリ」などを紹介させていただき、利用者様の生活の質が向上できるように関連職種と連携させていただきます。
訪問時間
診療日 平日
診療時間 13:00~17:00
休業日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月31日~1月3日)