検査室(病理部門)
病理検査概要
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顕微鏡で観察する様子

病理検査室は、疾患の確定診断を担う極めて重要な部門です。病理診断は病理組織診断と細胞診の大きな二つん柱からなり、迅速かつ正確な診断として報告されます。当検査室では北海道の徳洲会グループ病院からの病理・細胞診検体の受託しており、腎病理も実施しており徳洲会グループ病院の腎生検検体の受託を実施しています。

病理検査室は、常勤病理医1名と細胞検査士3名(うち認定病理技師2名)、臨床検査技師1名、月2回の北海道大学医学部腫瘍病理学教室からの出張非常勤病理医で運営されており、精度の高い標本作製から診断に至るまで質的向上に努力を続けております。

BD Totalys D-Cube. SlidePrep.jpgBD Totalys D-Cube. SlidePrep

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強制排気切り出し台
手元からホルマリンを排気することで、作業者や環境への暴露を防いでいます。

BenchMark GX.jpgBenchMark GX

Prisma Plus.jpgPrisma Plus

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換気設備
空気より比重の重いホルマリンなどを効率よく換気できます。

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カセットプリンター

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スライドプリンターESPO

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ミクロトーム

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安全キャビネット

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ディスカッション用4Kモニター

専門資格所有職員
藤岡 学

  細胞検査士   国際細胞検査士  認定病理技師  

鈴木 雄太   細胞検査士   認定病理技師
三宅 ひかり   細胞検査士