「私の趣味」 高橋 宏幸
2022年04月13日

私の趣味に関してお話をさせて頂きます。春は山菜取り、秋はきのこ狩り又1年を通して魚釣りをしています。

春の山菜のアズキナ、青フキ、ウド、マガリダケ(笹の子)を取りに山に入ります。清田区真栄方面の山です。

昨年5月下旬アズキナを取りに滝野方面の山へ行きました。昨年は気温の上がりが悪かった為、アズキナの育ちが良くありませんでした。しかし、この時初めて天然のシイタケを見つけました。シイタケは春と秋に2回出るそうです。秋のシイタケは虫が入りやすく春の方が良いそうです。魚焼きグリルで焼いて頂きましたが市販のシイタケより香りが高く甘みがありとても美味しかったです。

6月中旬になると苫小牧方面へマメイカ釣りに行きます。水中ポンプを使用し生きたまま自宅に持ち帰り活イカのお刺身で頂きます。(スーパーのイカのお刺身が食べられなくなります。)ヤリイカのお刺身より甘く、コリコリしてとても美味しいです。

生きているイカ.JPGイカのお刺身.JPG

     (生きているイカ)                (イカのお刺身)

10月はきのこ狩りに行くのですが、食用なのか?毒キノコなのか?見分けるのがとても難しいです。札幌市の区民センターへきのこを持ち込み調べてもらう為並んでいると、後ろのご婦人より食用に向かない事を教えてもらいました。きのこ名は「スギタケモドキ(通称 スナモグリダケ)との事です。アクが強く食中毒になる方がいる為食に向かなくなったとの事です。(昔は食用きのことして食されていました。)区役所職員によりますと持ち込まれたきのこ全て見極めることが出来ないそうです。今の判別は、食用、食用に向かない(食中毒になる場合がある)、毒キノコ、不明の4種類です。よく解らないきのこは絶対採らないようにしましょう。

ハタケシメジ.jpg             落葉きのこ.jpg

(ハタケシメジ)                     (落葉きのこ)

昨年10月、実家(道東)まで行き友人(きのこに詳しい)と山へ行きました。きのこの種類は落葉きのこ(正式名称 ハナイグチ)、ハタケシメジ、シロシメジ、ボリボリ(正式名称 ナラタケ)です。。落葉きのこのお勧めの食べ方は、一度茹でた後半日ほど「めんみ」に浸し、冷蔵庫で保存し大根おろしと一緒に食べるととても美味しいです。ハタケシメジは炊き込みご飯がお勧めです。シロシメジは少し水っぽいので1日乾燥させ炒め物にすると味が引き立ちます。ボリボリはバター炒めが美味しいです。

入山する時は一人で入らず数人で声を掛け合いながら、そして熊よけの鈴を付けて入りましょう。(ラジオをかけながらでも良いです)

投稿者地域広報室 主任 高橋 宏幸