「黄鶴楼送孟浩然之広陵」
2020年01月28日

故人西辞黄鶴楼

煙花三月下揚州

孤帆遠影碧空尽

惟見長江天際流

この漢詩は唐代の詩人李白のもので、友人の孟浩然が長江を下って広陵へ行くときに詠んだものです。学生時代の古文の教科書に出ていました。

この句の中の黄鶴楼を観てみようと思い、2017年に武漢に行ってきました。

太古より建造、焼失を繰り返し、現在のものは1985年に建造されたものです。

武漢市は昨今、よく報道されていますが、早く収束することを願っています。

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(黄鶴楼)

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(黄鶴楼より市街)

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(長江)

投稿者院長 奥山 淳
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