ウチの師長さんから最近聞いたお話
2014年10月21日

「日頃から患者さんのケア用品のことや、勉強会などでお世話になっている、ある業者さんが退職されることになりました。それほど親しくしていたわけではありませんが、ボールペンなど少し置いていって下さったので、お礼の電話をかけました。
退職の理由などを聞くうちに、個人的な話になり、急に親しくなったような心持がしました。話の流れで娘さんが看護師を目指していることがわかりました。
その方は、実習や就職をするなら、こういう病棟でしてほしいなあとおっしゃってくださいました。病院や部署によっては残念な対応をされるところもあるのだそうです。
どこで誰につながっているかわかりません。一人の業者さんに関わることが、こんな風に娘さんの話につながる・・すごく大事だなと実感したものですからお伝えしたくて・・。」

どこで誰にお世話になっているかわかりません。
あるいはこれからお世話になる人かも知れません。
その人は私たちの大事な誰かにつながっています。
自分と周囲の人が満足できるような環境を作る。
そして自分たちの環境を支えてくれているメンテナンスの方、洗濯の方、警備の方や材料を届けてくれる業者の方が、仕事をしやすい環境を作る。
そうすると何が起きるか?
患者さんが満足できるような環境になっていく。
満足した方は病院のファンになってくださる。何かの時には当院を頼りにして下さる。質が良いと思っていただけたら、患者さんも働く人も集まってくる。
身近な人を幸せにすることが、結局は最高のマーケティングになるのだと思います。


今日もこのブログに来ていただき ありがとうございます。
「自分の子供をこの職場で働かせたいか?」 はひとつのものさしになる。


投稿者前看護部長 工藤 昭子
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