夏の終わり
2014年09月09日
8月31日 日曜日。朝から快晴の日。誘われて芸術の森で行われた、サッポロシティジャズの最終日、ノースジャムセッションに行ってきました。
10時に家を出て場所取りをし、炎天下の中、途中うたた寝をしながら夜の9時まで。大トリはハービー・ハンコック。ピアノやシンセサイザーを操る手さばきは御年74歳とは思えません。同行者に聞いた話では約30年前に夕張のジャズフェスに来たことがあって、前日公演した東京に器材を忘れてきて、どうしてもその器材がないと演奏しないと言い張り、コンサートを2時間以上遅らせたのだそうです。器材はなんとか深夜近くに届いて、それから演奏が始まったのだとか。真夜中のコンサートにどれだけお客さんは残っていたのでしょう。
30年前と言えばバブルの終焉の時期で、あちこちで派手なイベントや箱モノが作られてはすぐ飽きられていたっけ。あれから拓銀はつぶれ、夕張も財政破たんし、長い低迷が続いていました。
短い北海道の夏は終わり、もうはや9月。感傷にひたっている場合ではありません。でも、欲を言えば、もうちょっと季節を味わい日常を大事にしたいものです。

いつもこのブログに来ていただき、ありがとうございます。
「自分の感受性ぐらい、自分で守れ、ばかものよ。」って茨木のり子は言っていました。はい。


投稿者前看護部長 工藤 昭子
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