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家族を看る
2014年02月12日
家族看護についての研修会を受講してきたスタッフのレポートにこんなくだりがありました。
「入院した患者さんのキーパーソンは誰なのか、そのキーパーソンを支える人はいるのだろうか」。
「下着の替えを持ってきてください」とか「病状の説明をしますので病院に来てください」だとか、私たちは療養上のよしなしごとを、キーパーソンに頼んで解決していただくことがあります。
しかし頼んだそのご家族が患者さんのことに専念できるのはまれで、当然ながら経済的にも時間的にも制限があります。ご家族の方が、私たちと同様に仕事・子育てやほかに重要な営みを抱えている一人の人なんだ、と認識すること、そのうえでチームの一員に参加していただけるかを推し量るのが、どうも私たちは忘れがちなんだよなあと、考えさせられました。
かつて私も親が入院した時に、仕事が終わってから小一時間運転して入院先に通っていたことがあります。9時の消灯までのほんの1時間程度を父に付き添うというだけでも、自分の心と生活のバランスを保つのに必死でした。 姉と一緒に、あるいは交代で行くということが出来たので、その時は姉妹というのは心強いと思ったものです。患者さんの向こうにいるキーパーソンには、支え合う人がいるのかどうか、そのご家族を含めて回復を願っているということに、もっと思いを寄せたいものです。
そんなことを思い起こさせるレポートでした。
今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
「大変でしたね」という一言がバランスを欠いた心を支えるかも知れない。
「入院した患者さんのキーパーソンは誰なのか、そのキーパーソンを支える人はいるのだろうか」。
「下着の替えを持ってきてください」とか「病状の説明をしますので病院に来てください」だとか、私たちは療養上のよしなしごとを、キーパーソンに頼んで解決していただくことがあります。
しかし頼んだそのご家族が患者さんのことに専念できるのはまれで、当然ながら経済的にも時間的にも制限があります。ご家族の方が、私たちと同様に仕事・子育てやほかに重要な営みを抱えている一人の人なんだ、と認識すること、そのうえでチームの一員に参加していただけるかを推し量るのが、どうも私たちは忘れがちなんだよなあと、考えさせられました。
かつて私も親が入院した時に、仕事が終わってから小一時間運転して入院先に通っていたことがあります。9時の消灯までのほんの1時間程度を父に付き添うというだけでも、自分の心と生活のバランスを保つのに必死でした。 姉と一緒に、あるいは交代で行くということが出来たので、その時は姉妹というのは心強いと思ったものです。患者さんの向こうにいるキーパーソンには、支え合う人がいるのかどうか、そのご家族を含めて回復を願っているということに、もっと思いを寄せたいものです。
そんなことを思い起こさせるレポートでした。
今日もこのブログに来ていただきありがとうございます。
「大変でしたね」という一言がバランスを欠いた心を支えるかも知れない。
投稿者前看護部長 工藤 昭子
