札幌徳洲会病院「禁煙の日」
2019年06月14日

札幌徳洲会病院も毎月22日を札幌徳洲会病院「禁煙の日」とし、平成28年10月22日より禁煙推進を開始しました。院内のポスター掲示やパンフレット・ブックレットの配布により患者様ならびに職員に対して禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発の呼びかけを行います。

習慣的な喫煙にタバコを吸いたいという気持ちが身体的・精神的な依存を深めることで「タバコ依存症」となります。喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題でもあります。長年タバコを吸っていても、禁煙するのに遅すぎることはありません。禁煙することで健康を改善することができるのです。禁煙を決意する人の大半は「もう一生吸わない」と意気込んでしまいます。この"一生吸わない"はかなり負担になります。まずは「この1本を辞めよう」というところから始めます。目標を立て地道に継続することが大切です。喫煙者だけで禁煙することは難しいかもしれません。ですから家族、地域の仲間、職場の同僚、そして医療者が協力して禁煙サポートをすることが大切です。

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毎月22日はスワンスワン(吸わん吸わん)で禁煙を!!

 シンボルマークは、22日の"22"を白鳥(スワン)が2羽寄り添う姿を重ね合わせたものです。寄り添う2羽の白鳥は、喫煙者と禁煙協力者がともに禁煙に取り組む姿を表しています。(禁煙推進学術ネットワークより)

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札幌徳洲会病院「禁煙の日」
 <開催日>毎月22日 ※ただし、日曜・祝日に当たる22日は前日に行います。
 <資 料>禁煙推進学術ネットワークのパンフレット・ブックレット


当院は、地域の皆様の健康を守り、疾病の治療や予防を担う立場から積極的に禁煙の取り組みを行います。

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