「コロナ鬱と運動・散歩 ―脳を鍛えよう― 」 岡 敏明
2020年11月16日

 新型コロナウイルス感染症の影響で、いわゆる「コロナ鬱」が増えているらしい。私自身も古希となり、軽度の「やや鬱」状態が、春先から続いている。

 「このままではいかん」と思い、野幌原生林の散歩を増やした。週に12回、1周約1時間のコースを回るようにしている。効果ははっきりしないが、落ち葉が敷き積められた木々の間の小道を、落ち葉を踏み踏み歩くのは、楽しい。今は紅葉の季節で、木々の間から見える空も、綺麗だ。味をしめ、次は藻岩山にも登りたい、と思っている(トレッキングシューズも買った!)。しかし、もうすぐ雪の季節。今年中の藻岩山登山は無理かもしれないが・・・。

 夜の散歩も、なかなか良い。コロナの影響で、夜に家の周りを歩く人は少ない (日中は散歩するご夫婦や、ランニングする若者が増えてきたが)。夕食後、家の周囲の人気のない暗い道を黙々と歩いていると、非日常感が尋常ではない。ただし、「怪しい人」と思われない様に、なるべく元気そうに、スタスタと歩く必要がある。一時中止となっていたピラティス教室も再開された。今は週1回、夜のピラティス教室に通っている。

「脳を鍛えるには運動しかない」という説もあるようで、運動は呆け防止にも良いようだ。今後冬に向けコロナウイルス感染症がどうなるか予測できないが、皆様も取りあえず出来る事、自分にとって楽しい運動や散歩などを、少しずつでもコツコツと続け、脳を鍛えることを、おススメします。

継続は力。頑張りましょう。

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落ち葉が敷き積められた野幌森林公園の散歩道。紅葉の木々の間から見える青空と白い雲。

投稿者小児科臨床顧問・血友病センター長 岡 敏明