「英語」 佐藤 康永
2020年10月26日

英語を学ぶようになって、40年以上経つ。大学受験の際には、英語には自信はあったのだが、あれから長い歳月が過ぎ英語を使う機会も少なく、すっかり自信がなくなってしまった。

例年、新年早々に行われる大学入試センター試験の英語に、リスニング問題というNative speakerの話す英語を聞いて問題に答える形式の試験がある。実際に出題された問題の音声をInternetで聴くことが出来るのだが、大変難解である。ちなみにリスニング問題というのは、私の頃には幸いなかったのだが、リスニングではなくヒアリングと名称で呼んでいた気がする。

英語といえば、診療をしていると外国人の患者さんを診察することがある。日本語が通じる方であれば問題はないのだが、片言の日本語しか話せず英語しか通じないような患者さんに遭遇する機会が何度かあった。内視鏡検査などで来院される日程が分かっている場合には、説明するような内容の英語での表現を、例えば『左側を向いて下さいPlease turn to left.』『直腸にポリープがありました。There is a polyp at rectum.』といったように予習しておくのだが、実際に検査をお受け頂き何処まで御理解して頂けたのか心許ない。

『継続は力なり』という言葉がある。やはり大事なのは言うまでもなく、日頃からの慣れと勉強のようである。

投稿者消化器内科部長 佐藤 康永