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看護部リレーエッセー

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「福沢諭吉 『学問のすすめ』より」 

投稿日時:2014年9月25日 09:48 木曜日

私が最近感銘を受けた言葉を載せます。

独立不羈(どくりつふき)
「独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼するものは必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。常に人を恐れ人にへつらうものは次第にこれに慣れ、その面の皮鉄の如くなりて、恥ずべきを恥じず、論ずべきを論ぜず、人をさえ見ればただ腰を屈するのみ。いわゆる習い性となるとはこの事にて、慣れたることは容易に改め難きものなり。」

福沢諭吉が北里柴三郎に贈った言葉とされています。最近では龍馬伝というNHKのドラマの中の掛け軸にも使われた言葉だそうです。福沢諭吉って、元は武士だったそうで、文武両道とはこういう人のことを言うんでしょうね。素晴らしい言葉です。

独立不羈という言葉の意味は、要約すると、“他者へ依存せずにしっかりと自分を持ちなさい”ということだそうです。どうしても世の中で生きて行くためには長いものに巻かれる必要が多く、自分を見失いがちになると思いますが、信念を持ちしっかりと持ちなさいということだそうです。

40歳を超え、最近大きな決断に迫られることがありました。 “四十にして迷わず”の言葉通り、それから色々なことを考えるようになりました。“独立不羈”という言葉を知り、自分を見失わず生きて行くことの大切さを教えてもらったような気がします。気持ちを改め頑張ろうと思いました。


投稿者:4東病棟副主任 小枝政史

「うちのハムスター達」 

投稿日時:2014年9月16日 09:45 火曜日

うちにはハムスターがいます。ハムスターを飼う事になったきっかけは、娘が「ハムスターを飼いたい!」と突然言いだし、たまたま後輩からキンクマを貰いました。子供達が考えた名前は「部屋の中が好きだから」と「へやたろう」。人なつっこくてとっても可愛いです。
 妹がハムスターをGETしたら、今度は、お兄ちゃんが「自分も飼いたい!」って事で、ロボロフスキーを買いました。名前は「ゴマみたいなうんちだ」と「ゴマちゃん」。見た目は小さくて可愛いのですが、人見知りが激しく、ゲージを覗くだけでも、ササッと逃げて影からコッソリこちらの様子を伺ってる…。元々この種類のハムスターは臆病でなつかないらしいのです…。
 こうして、2匹のハムスターを飼っていました。今年の夏になり、残念ながらゴマちゃんは1歳になったばかりで、へやたろうも、病気だったのか、寿命だったのか、3歳を過ぎた頃に死んでしまいました。2匹のハムスターは家の裏の畑に埋めてあげてます。
 今はジャンガリアンが1匹います。娘は「さといも」という名前を考えましたが、「いも」ってちょっと…と思い却下!でも、「いも」に因んで「ポテト」にしました。この子は、よく人の手を噛んできます。痛いです。毎日「外に出してくれー!」と、ゲージをガジガジしてアピールしてきます。なので、ゲージの外に出していますが、その辺にある物は何でもかじって遊んでいます。配線とかには要注意ですね。
 もう1匹キンクマを飼いたいと思っています。娘が「誕生日プレゼントはハムスターが欲しい」と言っていたので、来年の2月にもう1匹飼う予定です。
ハムスターの定番と言ったらジャンガリアンですが、一番のお勧めは、キンクマです。みなさんもペットショップに行ったら、ハムスター見てみて下さい。可愛いですよ。


投稿者:ER病棟副主任 杉村 由香里

「興味をもった瞬間」 

投稿日時:2014年9月10日 15:26 水曜日

さて、何度かリレーエッセーをしておりますが、ここらでカミングアウト的な小話を一つ。

私がまだ10代の頃、某ロックバンド(現在も人気絶頂中)にハマり
ライブへ参戦しては声が枯れたりとそれは楽しい時間を過ごしていました。
そんな「アーティストに没頭する」という生活から遠ざかっていた昨年、
まんまとハマってしまったのが某ジャニーズ事務所所属の一人。
ある映画の番宣で、画面いっぱいに芸人へ技を吹っ掛ける姿が目に飛び込んできました。
「!!!  こんな人だったかな?(驚愕)」
とてつもない身体能力でドラマや映画を駆け抜け、いまや大河ドラマの主役(ここまで書けばわかりますよね…)。何故自分をストイックなまでに絞り込み、磨きをかけるのか?
「アイドルなのに。」
彼が芸能界に入ったきっかけやアイドルグループでの活動
そして個人としての磨きの掛け方など、気になって仕方がなく…。
以前は「かっこいいー!」とか「曲が楽しい!」などが理由でファンになっていましたが
このような興味の持ち方は初めてです。
ここまで来ると興味の勢いは止まらず、彼のエッセイ本や映画の雑誌を購入しては
「ふむふむ、こんな考えで…。」などと納得しては一人で堪能しております。
そして、グループで活動している音楽にも興味を持ちました。
聴き流すのではなく、歌詞の内容や歌う気持ちの姿勢等を考えるようになりました。
不思議とその音楽(メロディーと歌詞)がストレートに伝わってきまして…。
結果、グループへの興味も同時進行中です。
辛い時には励ましの曲、ゆっくり眠りにつきたい時はゆったりとした曲、
さぁ仕事だぁと気合を入れる時は元気の出る曲。
毎日は出来ませんが、曲を聴くと落ち着くのですよ。
今では心の安定剤、元気の素です。
因みに、娘は別のジャニーズ所属グループに興味を持っているようですが
ちょうど良く雑誌を読みまわししております。
「もう若くないのだから。」
どこかでそんな言葉が聞こえてきそうですが。
興味なんて格好良く言っていますけど、要は「ファン」なのですよ。
これからも興味を持ち続けたいと思います。

外来主任 豊田 智美


「子育て」 

投稿日時:2014年9月2日 08:04 火曜日

私には2人の子供がいます。
昨年春、長男がめでたく社会人になり自立することができました。
彼は小さい時から飛行機が大好きで中学生の時はJAL・ANAの人事課に手紙を書き、
パイロットになる方法を尋ねた事もあります。そんなこんなで、航空学校を卒業し、飛行機と同じ位の大きさの船に興味を抱き、護衛艦を作る造船会社に就職することが出来ました。旅たちの日は、私が仕事だった為、夫が横浜に一緒に行きました。

仕事から帰ってきた時、きっと彼のことだから置き手紙があるのではと勝手に期待をしていたのですが、手紙はありませんでした。落ち込んだ自分を、自ら励まして、彼の部屋を掃除して押入れを開けた瞬間、手紙を見つけました。
そうです!!彼は、知っていたのです。私が、帰ってきたら必ず押入れを開けて、布団の整理をすることを。
「お母さんへ」という題名で、郵便局の袋に入った飾り気のない手紙でしたが、私には、素晴らしいプレゼントでした。手紙の内容は、今まで育てくれた感謝の言葉が書かれていました。
嬉しさと寂しさで大泣きをしてから早1年が過ぎました。

先日、彼と東京で会いましたが、都会的な雰囲気になり、自信のある表情で、立派な社会人に成長していました。
そんな姿を見て、私は『親は、一緒にいる決められた時間の中で、子供に愛情をかけ、しつけをして、社会に出し、その子供はきちんと成長をし、社会に貢献することが出来ます。一度社会に出したら、親だからと言って、彼の役割を邪魔しちゃいけません。今後は、影の応援者になって彼を支えていくのが今の私の役割なのだ』と思いました。
昨年、寂しくて大泣きしていた時に、子育ては盲導犬の「パピーウォーカー」に似ていると思いました。今回、彼に会ってやっぱりそうなのかも知れないという思いが更に強くなりました。

今後もこの気持ちを忘れず、彼の未来にエールを送り続けたいと思っています。社会に貢献できる人間に成長する事を期待するのと同時に、一番の理解者でありたいと思います。
子育ては本当にあっという間に終わりがきます。その子育ての間で、自分自身が成長出来、子供を通して嬉しい楽しい時間があることを理解し、下の子供もまだ高校生なので、残り少ない子育ての時間を精一杯頑張って親の役割をして行きたいと思います。


投稿者:6階西病棟師長 大島 由加子

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