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「新たな私のバイブル」 

投稿日時:2014年12月9日 10:32 火曜日


今年9月に九州で行われた日本看護学会 看護管理学術集会に参加させて
頂きたくさんの刺激と、多くの学びを深めることができました。
看護管理学術集会開催に伴うシンポジウムにて、日本看護協会 会長の坂本すが氏による「看護管理の進化と深化」の講演を聴くことが出来ました。
決して大きな声では言えませんが、恥ずかしながら日本看護協会の会長という名前くらいは看護協会新聞等で見たことがあるという程度でした。
講演での坂本会長は、重たい内容も自身に満ち溢れた話し方と、時にユーモアを交えながらの話術でとても聞きやすく、あっという間に講演が終わってしまいました。
私は講演内容もさることながら、坂本すがという一個人に魅了されました。
この日本の看護界を牽引している人の考え方や看護観を知りたいと、純粋に興味がわき、講演終了直後の足で上司と共に「わたしがもういちど看護師長をするなら」の1冊を手にしました。
 毎日の業務の中で、自分が判断した内容がベストだったのか、これでよかったのかなど迷いや反省することが多々あります。
この1冊を読み、あらためて私達はどんな状況にあっても、何を判断する時にでも決して忘れてはいけない事があるとありました。
それは、「私達は何を目的に働いているのか、私達は何をする人か」です。
もちろんこの言葉は私達にとって原点でもあるため、頭にはありましたが
日々の業務に追われ、忘れがちになっていたことに気づくことが出来ました。
“ぶれない自分”を確立するため、肝に銘じました。(今さらですが…笑)
この1冊を目にした方は多いと思いますが、まだ読んでいないという方には
お勧めです。メッセージ性も高く、自分の判断や考え方が間違っていないかなどの確認や、時に背中を押してくれる1冊ではないかと思います。
決して出版社のまわし者ではありませんが、私のあらたなバイブルとなりました。


7東病棟副主任 乗次 美弥子

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