心にとどく看護を札幌徳洲会病院 看護部

お問い合わせはお気軽に 看護部直通電話 011-890-1630

看護部リレーエッセー

トップページ > 看護部リレーエッセー

「私が看護師になった理由」 手術室師長 加藤 昇

投稿日時:2011年9月27日 08: 火曜日

私が看護師になった理由は、とても単純な理由です。高校の先生に勧められたからです。
私は男なので、特にこの理由を聞かれることが多いように感じます。しかし、いつも期待はずれな答えのようで、話は盛り上がりません。そこで、僕はいつもその時のエピソードを付け加えます。そうすると、少しは話が盛り上がるように感じます。今回は、そのエピソードを紹介します。
私は高校2年生の時に大学進学を希望していました。しかし我が家の財政がかなり苦しいことを悟り、就職希望に変更する事にしました。数日後、担任の先生より呼び出され、突然「おまえ大学に行きたいんだろ、行きたいなら行け。俺が授業料免除になる学校を探してきたぞ」と紹介されたのが、「医療技術短期大学」でした。私は、はじめてこの学校名を聞いた時、レントゲン技師や検査技師等の学校なのかと思いました。しかし、よく話を聞いてみると、看護師の学校であることがわかりました。その頃の私は、男性看護師の存在すら知らなかったため、「この人は何を言ってるんだ。俺をからかっているのだろうか」と本気で思っていました。そこで、私は先生に「その学校には男はいますか?いるなら何人位いますか?」と質問してみました。先生は「少なくとも20人位はいるよ・・・」と答えました。嘘でした・・・。でも、その言葉を信じた私は、その学校に進学することを決意しました。本当の男子生徒数を知った時のエピソードもありますが、長くなりますのでまたの機会にしたと思います。
こんな理由で看護師になった私ですが、現在は、患者さんの安全を第一に考え、最高レベルの手術室を目標に、日々頑張っていきたいと思っています。

投稿者:手術室師長 加藤 昇

前の記事へ 次の記事へ