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「私が看護師を目指した理由」 内視鏡室師長 中村 恵子

投稿日時:2011年6月14日 13:24 火曜日

私の勝手なイメージですが、看護師を目指した理由を聞かれ、「小さい頃から憧れて」とか「資格のある技術職を目指して」など、明確な動機を持っている方が多いのではないでしょうか。御多分に洩れず私も・・・・・・と言いたいところですが、実際には全然違うのです。
高校時代に憧れていた職業は、看護師ではありませんでした。でも、それが叶わず悩んでいた頃、部活の仲間達が看護師を目指しているのを知り、「皆が憧れるくらいなのだから、余程素敵な職業なのかも。じゃあ、私も目指してみようかな。」という、何とも短絡的な考えからでした。
そんな甘い考えですから、入学後間もなく、「あぁ、もう辞めたい!」と思いましたね。それでも、担任の先生や仲間、家族に支えられ、何とか卒業できました。しかし、その後も紆余曲折。看護師から遠ざかっていた時期もありました。縁あって、また看護師として働くようになり、久しぶりに白衣を身に纏ったときの、何とも言い難い嬉しい気持ちを昨日のことのように覚えています。
 最初はどんな動機でも構わないのです。その職業に触れながら自分なりの意味を見つけていけば、それでいいのだと思うのです。看護師生活も早20年以上が経ちました。今は、胸を張って言えます。この職業を選んでよかったと・・・・・・。

投稿者:内視鏡室師長 中村 恵子

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