心にとどく看護を札幌徳洲会病院 看護部

お問い合わせはお気軽に 看護部直通電話 011-890-1630

看護部リレーエッセー

トップページ > 看護部リレーエッセー

「看護部長の仕事」 看護部長 菊池 玲子

投稿日時:2009年8月26日 17:35 水曜日

看護部長の仕事の一つとして看護師の採用があります。
札幌徳洲会病院の看護師の平均年齢は31.4歳。失恋、恋愛、結婚、出産等、人生の中でも一番充実している時期であると同時に、一番生活の変動を向かえる時期でもあります。
この変動に対応すべく、看護部長は、中途採用者、新卒採用者を求めて道内外を走り回っています。
学校訪問や新卒者との関わりから最近感じることは、道内外とも学生が少しずつ減ってきている事、職場の環境や自分の生活の安定や快適さを一番大事に思っている若者が多い事、困難に立ち向かう勇気と忍耐が少し不足している若者がいることです。
職場ではプリセプターや教育委員のお姉さん、お兄さん達が親切丁寧に指導してくれていますが、もうチョットだけ二つの勇気を持てる新卒者に育てる教育を課題とし、看護部長はこれからも看護師の充足を求めて走り続けます。

投稿者:看護部長 菊池 玲子

「「見守り隊チーム」 」 在宅医療室師長 南 靖子

投稿日時:2009年8月19日 17:34 水曜日

 先日、森院長より「在宅医療申込書」が届きました。そこには、私の知っているAさんの名前が書かれておりました。
Aさんは、独り暮しです。耳が遠いためドアベルは聞こえず、私達関係者はベランダからの出入りです。また、Aさんは自宅の中で長靴をはいて各部屋で菜園をしています。そのためか部屋にはねずみさんもいます。そして、いつも自宅に居るとは限らず、○○通、○●通、●号線と介護保険で借りた歩行器を利用して歩いている姿を良く見かけます。地元では有名なAさんです。
この情報を森院長に話しました。「いつも居るとは限りませんが…ねずみさんは必ず居りますが(これは冗談)、ベランダからの出入りになりますよ…」と。この問いに「やけに詳しいな」と怪しむまなざしの森院長。すかさず「担当ケアマネジャーが居りますから」と返答。
その後、森院長曰く、実は、普段Aさんはなにもなかったように生活をしているが、腰が痛くて生活に困ると救急車で当院を受診、そして2~3日入院しては『帰る!』と騒ぎ出し退院になるから困るんだ。繰り返しているから…、どうにかならないか~。と。そして、森院長は自ら訪問診療へ出向こうと思われたようです。担当ケアマネジャーにこの情報はなく、私も知りませんでした。
普段であれば森先生の提案は大歓迎であり、見守り隊チームの大切な要の一員として迎え入れることができたのです。が、今回はそうたやすくないようです。担当ケアマネジャーは今月もAさんとおっかけっこ。そして、周りの見守り隊は「○●通歩いていたよ」と最近の出来事を情報提供。ご近所さんを巻き込んで、皆で連携して見守るしかないのでしょう。Aさんが満足そして希望する生活実現のために、Aさんが『信頼していない』と言い切るご家族をも巻き込みながら、そう遠くない未来に大きな連携の輪になって欲しいものです。

投稿者:在宅医療室師長 南 靖子

「NO TITLE」 ICU師長 岡部 睦美

投稿日時:2009年8月12日 17:33 水曜日

4月に新人ナースを迎えて、早いものでもう4カ月が過ぎました。
各部署、プリセプターという指導係のナースをつけて、日々奮闘しています。もちろん指導はプリセプターのみにおまかせというのではなく、部署全体でフォローしながら関わっていきます。今まで学生として学んできた看護を、今度は職業として提供していくわけですが、仕事を覚えていろいろなことができるようになるには、ある程度時間が必要です。しかしながら、つい指導に熱が入り期待が大きいと、短期間で多くのことを求めがちになってしまいます。新人であろうと、ベテランであろうとチームで協力して、よりよい看護を提供することが私たちの目標であることを忘れず、指導していくことが大切だと思います。泣いたり、笑ったり、苦悩したり・・・そんな中で、新人だけでなく、指導する側も成長していると、スタッフを見ていて感じます。
患者さんをはじめ、医療スタッフ、ご家族の方など様々な人との関わりを大切にしながら、「看護の仕事をやってて良かった」と数年後、新人が実感できればいいなと思います。

投稿者:ICU師長 岡部 睦美

「NO TITLE」 手術室師長  加藤 昇

投稿日時:2009年8月5日 17:32 水曜日

 以前このエッセイの中で、光野師長が書いていましたが、当院には「ファイターズ同好会」という同好会があります。私もこの同好会に属している一人で、今年に入って、札幌ドームに足を運んだ回数は既に20回を越えています。この同好会は2007年に発足し、今では30人を越える仲間ができました。同好会が発足されるまでは、野球観戦好きな2~3人の仲間でいつも観戦していましたが、現在はメンバーの人たちみんなで札幌ドームへ応援に行ったり、団体観戦や函館遠征までも企画しています。また、「ファイターズを応援する会」にも協賛し、楽しい活動を続けています。今後は、ファイターズの沖縄キャンプにみんなで同行する企画を考案中です。
 現在、我がファイターズは、パ・リーグの第1位を独走中です。この強さは本物だと感じています。選手一人一人が、「繋ぐ野球」「絶対にあきらめない野球」を実践しているからこそ、現在のファイターズがあるのだと思います。
当院の医療も、ファイターズ野球のように、最前の医療を提供することをあきらめず、各部署の繋がりを大切にし、最高の新病院を築いて行ければ、もしかしたら北海道で一番良い医療を提供できる病院になれるかもしれませんね。

投稿者:手術室師長  加藤 昇

前の記事へ 次の記事へ