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当院初期研修終了生からの手紙

投稿日時:2010年8月18日 16:32 水曜日

『私が研修医だったとき 』


私は、札幌徳洲会病院に外科後期研修の2年間を含め、計4年間お世話になりました。 あっという間に一年が経ち、愛知県がんセンターの2年目レジデントとして、癌治療の 勉強をしています。

がんセンターは学会発表が多く、年10回近くは発表があります。 文献は検索ソフトが充実しているので、困りません。医学中央雑誌やパブメドなど使っています。 ほしい文献は、図書室の秘書さんにいえば取り寄せてもらえます。 上司にあうと、いつの学会にこれを出してくれと言われるので、びくびくしています。

私が朝、7時半に子供を保育園に送っていきます。 (お迎えは、妻が6時ころに行きます。) 曜日によって違いますが、たいていは8時くらいに自宅に帰ります。そのころには、 子供は寝る準備をしています。
毎日、二人で、子供の面倒を見ないといけないので大変です。まだ、夜泣きをするので、 毎日が当直状態です。(少しずつ起こされる頻度は減ってきましたが、、、、)

名古屋は、便利がいいので、車で2-3時間あればいろいろな所に行けます。
日本三大温泉の下呂温泉が高速で飛ばせば2時間弱で行けます。そのほかにも、 日本アルプスなど自然豊かです。夏休みは、八ヶ岳に行こうと思っています。 ただ、名古屋は空気が汚いです。おかげで最近よく咳が出ます。


札幌徳洲会病院にいたときは、緊急手術は当たり前で、急性虫垂炎・胆石胆嚢炎・腸閉塞など その他たくさんの疾患を見てきました。それが普通でした。
しかし、今の病院はまったく対極の位置にある病院です。緊急手術はほとんどありません。 研修医のときにビクビクしていた救急車のサイレンの音をほとんど聞くこともありません。 急性虫垂炎の患者も診察することはありません。ただただ、診断がついている胃癌の手術を 毎日行う日々です。毎日、同じ手術をしているために、非常に勉強になります。 だれでもそうだと思いますが、同じことの繰り返しをすることで、身につきます。 今、私のしていることは、消化器癌の手術の反復修行なのです。

極端な二つの病院、急性期病院の徳洲会と、癌専門病院であるがんセンター、 どちらもとても勉強になるところです。

なにを書けばいいかが、わからなくなりましたが、これは私が研修医だったときのことでしたね。

今から思えば、ためになったなぁと思います。

週2回の当直、何台も来る救急車。時には、救急車が来てないときも、自分の耳に救急車の サイレンの音が聞こえる幻聴に襲われていました。救急車が来たら、まず診察。次に検査と 上級医コンサルト。私の上級医は、1年上の偉い先生?であり、とても厳しかったことを思い 出します。(あまりにも苦い思い出が多いのでこの話しはここまでとします、、、、、)
人は、いい思い出よりも、悪い思い出を先に思い出すものでしょうか?先に、悪い思い出を 思い出してしまいましたが、徳洲会のほとんどの先生は、同じ研修を終えた経験のある 先生方で、とてもやさしく教えていただけました。医局には垣根がなく、どの科の先生にも 聞ける環境が整っており、緊急透析・緊急カテ・緊急内視鏡・緊急手術などもすぐに引き受けて いただけました。

そんなこんなで、なんとか時が過ぎ、今の自分がいます。 すべては「ご指導の賜物です。」ありがとうございました。