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当院初期研修終了生からの手紙

投稿日時:2010年5月11日 16:29 火曜日

今年の3月に札幌徳洲会の初期研修が終わって4月からは3年目のDrです。
北海道を離れて、今は長野県内の病院で、地域医療部の後期研修が始まりました。

病院の規模が大きく全体像はまだ掴めません。
自分の属する地域医療部は、少なくとも総合診療科と地域ケア科に分かれています。
3年間のプログラムで、これから1年は、その総合診療科の医師として800床程度の本院で総合外来や病棟業務をします。余裕が出てきたら訪問診療にも出てゆきたいですが、今のところその余裕はなさそうです。

病棟では、総合外来で入院となった患者さんや地域ケア科(在宅部門で訪問診療をやっている)で入院が必要な患者さんの担当がメインです。不明熱などは若いのですが、病棟患者のほとんどは80歳越えの人生のベテランで90歳代は普通です。受け持ちの担当患者の最高齢は100歳のおばあちゃんです。大変耳が遠いですが、認知症もなく、歩けますし、回診に行くとユーモアがあふれていてこちらが元気をいただいています。高齢化社会が確実に進んでいることを実感できます。ここは時代の最先端です。

ここも例に漏れず、特老は一杯で数十人まちです。100歳のおばあちゃんは、今回の入院前は介護保険を使って自宅で過ごしていましたが、老老介護の問題があり、退院後は老健に移り、特老待ちとなりました。自分の中の驚きですが、90歳代のおじいちゃん・おばあちゃんでも、施設ではなく居宅サービスで自宅に戻っていく方が多いです。それは、まだ、わかりませんが北海道とは違う地域性があるようです。