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「ピラティス、始めました・・・」岡 敏明

投稿日時:2018年5月28日 08:54 月曜日

以前から、「筋肉と脳は鍛えられる!」と個人的には考えていた。しかし、鍛えるための具体的な方法が判らず、最近は著しい体力低下と脳力低下を、日々感じるようになってきた。幸い4月から、少し時間的な余裕が出来そうだったため、これを機会に、何か身体と腦に良いことを始めよう、と考えた。

すると偶々、江別市で開かれるスポーツ教室の中に、「ピラティス教室」なるものがあることを発見。応募したところ当選となり、4月から江別市内の某体育館で、毎週金曜の夜、ピラティス教室に参加することになった。

ピラティスとは、1920年代にドイツ人従軍看護師のジョセフ・ピラティスさんが開発した、身体のストレッチや筋力強化、そしてバランス強化を目的としたエクササイズである。

実は生まれてこの方、こういった「教室」に参加するのは初めてで、初日はかなり緊張。しかし30代から60代くらいの参加者が30名程で、男性も4~5人いて、少しホッとした。

また、途中で挫折するかも・・・、との心配もあったが、今の所金曜日の夜に3回、連続で出席 (残り12回!)。マットやボールを使ったりしながら、毎回約1時間のエクササイズをしている。今の所筋肉痛もなく、かなり楽しい。そしてレッスンが終わった後は、「頭がすっきりし脳にも良い」様な感じがして(思い込みかもしれない)、大変満足している。

ピラティス教室でのエクササイズ終了後は急ぎ自宅に帰り、入浴。その後のハイボールが、とても「うま~い!!」。
ということで、8月まで毎週金曜日の夜は、ピラティスとハイボールです。ハイボールは余計ですが、身体や体幹を鍛えると、脳にも良いような気がします。皆様も、何か始めませんか。

投稿者:小児科臨床顧問・血友病センター長 岡 敏明

「将棋観戦とAI, IA?」 久野 健二郎

投稿日時:2018年5月7日 09:35 月曜日

小学3年生ぐらいで将棋を覚え、しばらくは家庭内や友達とかなりの対局をしておりました。初めは思いつくままに駒を進め一時間で何局も指していたものも、次第に指し手が遅くなり一局に時間がかかる様になった中学生ぐらいからは飽きっぽさから熱も冷め、今の棋力はさっぱりです。

当時の将棋情報は月刊や季刊の雑誌か日曜のNHK番組が専らでした。その後に週間の将棋新聞が発刊され(2016年で休刊とのこと)タイムリーな情報が新鮮でした。

一昨年にとあるプロ棋士が対局中に将棋ソフトを不正使用しているのではとの疑惑からタイトル戦参加停止、後に冤罪として将棋連盟が謝罪するという混乱があり、どうなってしまうのかと思われた将棋界ですが、昨年は中学生棋士である藤井聡太現六段による驚異の29連勝と羽生善治永世七冠の誕生で世間の注目は大きく回復したと思われます。

最近はインターネットでのリアルタイムな中継に加え、注目の対局では場合によっては複数のプロ棋士が登場して状況の分析解説が行われており、より楽しい時代になって来ました。

加えてここ最近の盛り上がりに大きな役目を果たしているのが、AI(artificial intelligence:人工知能)による状況分析であるかと思います。
昨年には将棋ソフトが現名人に2連勝しました。その将棋ソフトも新開発されたソフトには全く歯が立たない状態とのこと。いろいろな考えや想いはあるでしょうが恐らくほとんどの、と言いますかたぶん全ての人類より既にAIの方が強い時代になっているという考えが大勢を占めるかと思います。
現在はAIがリアルタイムで現状を数値化して評価したり、予想される指し手を示したりします。将棋の変化はすこぶる多いのですが、答えが決まる最終盤などは一瞬で数十手数もの勝ちへの道筋を表し、まさに人間業ではありません。

ただし、かなりの確率で最善もしくは有効な指し手を示すであるコンピューターの思考結果をみるだけでは、アマチュアレベルの人では多くの人がそれほど楽しめないのではないかと推察します。凄い正解だとしても、どのくらい凄いのかがやはり、プロ棋士による解説がないと感じることができないのです。
「こんな手、人間は刺せませんよ」と解説された手を藤井六段や羽生竜王がスッと指してしまった時は、私の頭の中でどよめきが沸き起こり、最高に面白い瞬間です。今までになかった観戦スタイルになってきたかと感じております。

AIの発達は将棋に限らず、様々な世界、医療の世界にも加速度的に大きな関わりを持つことは間違いありませんが、なんだかAI対人間みたいな構図で示される事が多いかと思います。しかしながら、しばらくの間は知性や知能を人工的に置き換えるものではなくて、アシストして増幅するもの、Intelligence Assistance や Intelligence Augmentation であればより楽しいかなと考えております。


(第76期将棋名人戦七番勝負 第二局 佐藤天彦名人 対 羽生善治竜王 の解説をちらちら眺めながら、、、)

投稿者:麻酔科部長 久野 健二郎

「5年日記」 片田 竜司

投稿日時:2018年4月23日 08:44 月曜日

ここ数年、物事がなかなか覚えられず、せっかく覚えてもすぐ忘れてしまう(思い出せない)。歳のせいとはいえ、なんともやるせない気分になる。

脳の老化防止にいいのでは、という思い込みと妻のすすめで、2年前から5年日記なるものをはじめてみた。日記や作文が大の苦手だったので、最初のうちは苦労の連続だったが、なんとかここまで一日も欠かさず続けることができた。今年で3年目に突入し、われながら感心である。とはいっても、書いている内容はだいたい決まってきて、その日の出来事、天気のこと、家族のこと、仕事のことなど・・

ここで5年日記について簡単に説明をすると、あらかじめ5年分の日付が入った分厚い手帳といったところで、1ページが五段に分かれていて、同じページに5年分の同じ日の出来事を書く様式になっている。つまり、今日の出来事を書く欄の上の段には、昨年の同日の出来事が、さらに上の段には一昨年の同じ日の、といった感じである。

3年目ともなるとこれを読み返すのが意外と面白くて、そういえば去年はこんな事があったなぁとか、あれからもう2年も経ったのか、などその日の出来事を書きつつ、上段の日記を読み直すと時々結構ツボにはまることもある。
先日の休みの日は、「午前はキャポの割引券をもらいに行って、昼は娘とサイゼリアでランチ、ワインを少し飲んで、いい気分。夕食は家族で手巻き。日本酒を少し飲み過ぎた。」ふと上段をみると、去年も全く同じパターンで、やっぱり飲み過ぎている!!もしかしたら日記を書くのも悪くないかもしれないが、休みの日の行動パターンにもっとバリエーションをもたせたり、酒の量を減らしたほうが、脳にはよっぽどいいのでは、と思う今日この頃である。

投稿者:放射線科部長 片田 竜司

「通勤雑感」 宮城 登

投稿日時:2018年4月17日 09:14 火曜日

春になり通勤の風景も変化してきました。歩道では雪が解け、冬にまいた滑り止めが堆積しています。この滑り止めですが、冬には歩道の脇に置かれた砂箱にビニール袋に詰められて積んでありました。確かに昔は砂だったと記憶しておりますが、今の滑り止めはよく見ると直径3から5㎜位の顆粒状の砕石のようにみえます。いつごろからこのような形状になったのでしょうか、記憶にありません。

また二里川沿いの土手にはいっせいにフキノトウが生えてきて、土色の背景にあざやかな黄緑色が良く映えます。以前より、フキノトウからどのように食卓にあがるフキができるのか疑問に思っていましたが、調べてみるとフキノトウには雄花と雌花があってこれが交配して種ができるようです。しかしフキ自体は交配が終わった後にフキノトウの地下茎が伸びて別の場所から生えてくるとのことです。既にご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、自らの恥をさらけ出す次第となりました。今後も同様のことがあるでしょうが、今さらながら何でも調べるようにしたいと思っています。


投稿者:整形外科部長 宮城 登

「○○沼にはまる」 金田 眞

投稿日時:2018年4月9日 13:14 月曜日

沼とは、Wikipediaによると湿地の一種で、池や湖との区別は明確ではないが、一般に水深5m以内の水域だそう。湖沼学上では、水深が浅く水底中央部にも沈水植物の生育する水域と定義されるようです。ただ、底なし沼という言葉があるように、足を突っ込むとそのままどんどんはまって沈んでいくというような恐ろしいイメージもあります。

さて、自分の趣味や子供の誕生をきっかけに一眼レフカメラを購入したあと、よりいい写真を求めてF値の低いレンズや単焦点、そしていよいよとなると、なかなか手の出ない赤いレンズや白いレンズ(わかる人はわかる)などを奥さんに黙って買ってしまったり・・・これを「レンズ沼にはまる」と言います。なかには安い「撒き餌レンズ」もあって、まさか「沼」にはまるとは思っていない人を誘い込むので要注意です。ちなみに私は、撒き餌レンズを友人に買わされましたが、それ以降は踏みとどまりました。

最近、マラソンの世界ではシューズがクローズアップされています。ドラマ「陸王」では薄底シューズが“主役”でしたが、現実世界では某メーカーの開発した厚底シューズを履いたランナーが世界で大活躍中です。従来のシューズと比べてエネルギー効率を4%良くするらしく、日本でも先日の東京マラソンで日本新記録を出した設楽選手などの有名選手がそのシューズをこぞって履いています。市民ランナーには回ってこない品薄シューズですが、自己記録更新を目指している私たちとしても手に入れたい代物です。中には並行輸入品をかなりの高額で購入している人もいるようです。
先日は別メーカーがSub2という名の入った、フルマラソン2時間切りを目指したシューズを発売しました。そのシューズを早速履いてフルマラソンのベストを大幅に更新した知人(ウルトラマラソンの日本代表選手)があまりにも絶賛し、「金田さんの走りに絶対合うよ!」との誘惑が・・・売り切れてしまう前にと思わずポチッとしてしまいました。
シューズは消耗品なので何百キロか走れば使えなくなるのですが、いろんな魅力的なシューズが発売になるたびに、自分の力不足を棚に上げ、このシューズならタイムが伸びるはずだのなんだの言って、次々と買い漁るようになると「シューズ沼にはまる」ということなのかもしれません。

きっと、「レンズ沼」にはまらなくても良い写真を撮るアマチュアカメラマンはたくさんいることでしょう。「シューズ沼」にはまらなくても速い市民ランナーも多くいることでしょう。
ただ、絶対的に足りない走力を少しでも助けてくれるなら、そしてこれで目標を達成できる可能性が少しでも高くなるなら、所詮は趣味の世界ですが多少は沼にはまってもいいですかね?大蔵大臣殿。


投稿者:小児科主任部長 金田 眞