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「アレルギー外来」 續木 康伸

投稿日時:2017年6月19日 20:07 月曜日

アレルギー科は完全予約制で行っていますが、通院中の患者様の急な悪化はお電話頂き、担当医師がいるかご確認の上で受診ください。

全国でもアレルギー科は予約が大変混み合っています。関東、関西に転勤の際には、受診3~4ヶ月前のご予約をおすすめ致します。

投稿者:アレルギー科医長 續木 康伸

「スリランカのカレーを食す」 杉浦 千尋

投稿日時:2017年6月12日 09:32 月曜日

スリランカへは口腔がん予防プロジェクトのため、年に2回ほど訪問するようになって15年近く経ちました。ただ夜中に到着してその朝には移動、検診と始まり、帰国当日の午前中まで検診は続き、夜中の便で帰国するというタイトなスケジュールのため、訪問回数は多くても、観光地のことは余りよく判りません。ただ、場所は何処であれ、食事はしないわけにはいかず、スリランカのカレーはよく食べています。正しくは、カレーしか食べていません。日本ではカレーライスかライスカレーかで話題になることがありますが、スリランカではライス・アンド・カレーと呼んでいます。

スリランカのカレーと言えば、スープカレーと思っている方も多いのではないかと思いますが、実際は随分とバリエーションがあります。まず、メイン(炭水化物)となるものでは、お米、粉物、麺等あります。米(ご飯)だけでも白米、赤米、匂い米と色々と種類があり、その料理の仕方も、普通に水で炊いたもの、ココナッツミルクで炊いたもの、ブリアーニといってインド風のピラフのようなものといろいろあります。粉物ではクレープ風のホッパー、その真ん中に卵の入ったエッグホッパー、小麦粉の鉄板焼き風ロティ、タミール風ドーサ。麺風では米粉をそうめん風にしたストリングホッパー、変り種としてはマカロニ、食パンもカレーで食べることがあります。

カレーの具は混ぜて料理されることはなく、1種類のみで、それを複数混ぜて食べることになります。具の種類はチキン(骨付きぶつ切り)、チキンレバー、ビーフ(硬い)、フィッシュ(煮干し、鯖のぶつ切り、モルディブフィッシュ(鰹節)、鰹のぶつ切り、その他川魚、何でも)、海老、ジャガイモ、インゲン、オクラ、ドラムスティック(モリンガの実)、ジャックフルーツ、ニンニク、ダール(レンズ豆)、カンクン(空芯菜)等ほとんどなんでもありです。具も違えば、ベースとなる香辛料もそれぞれで違うため、これが朝昼晩と3食続いても飽きることはありません。

こんな具合に毎食消費していくわけですから、日本のカレーのように煮込んで一晩寝かしておくということはありません。
それに必ずつく付けあわせが、玉ねぎ、ライム、唐辛子を和えたカッタ・サンボル(鰹節フレークの和え物)やポル・サンボル(ココナツフレークの和え物)。さらにおまけにパパダン(餃子の皮のから揚げ風)やから揚げ唐辛子がつくこともある。

カレーは小ぶりの容器に入って出てきて、スプーンが添えられています。これらをを平らなプレートに盛ったメイン食材の上にかけて、それを右手でお好みに合わせて混ぜて食べることになります。

現地の人たちを見ていると、チキンの骨も魚の骨も器用に右手の指だけを使用して選別除去し、本当によく捏ねてから食べています。そんな現地の人たちが綺麗に上手に食べるのには秘密があります。それは比率です。スープカレーですから、山盛りのご飯(メイン)に本当にスプーン2・3杯程度を加えるだけです。それを3,4種類。日本の感覚でカレーの比率を上げると、ただでさえパサパサなご飯がスープでさらにパラパラになってしまい、上手に指先でまとめられません。基本的にメインの炭水化物をたくさん食べるためで、カレーはあくまでも和えるため、香りをつける程度にして、とにかく捏ねることがコツのようです。ですから、食べ終わった後のお皿の上にはカレー(スープ)が残ることなく、指の跡が残るだけです。現地ではテーブルクロスが敷かれ、ナイフ、フォークが出てくるようなレストランでも現地の人は素手で食べています。旅行者でも素手で食べれば、現地の人たちとの距離感は一気に近くなります。

日本人はお寿司は手で食べるのが当たり前で抵抗感はないと思いますが、カレーを手で食べるとなると、意外とハードルが高く感じるのではないでしょうか。
皆さんも一度思い切って、自宅で右手だけで食べてみてください。慣れてくると、カレー屋さんに行っても、手で食べたくなるかもしれません。

投稿者:歯科口腔外科部長 杉浦 千尋

「40」 谷澤 和之

投稿日時:2017年6月6日 10:24 火曜日

歳です。まだ39ですが今年ついに大台に乗ります。
若かりし頃40歳と言えばもっと大人のイメージだった気がしますが、そのイメージとかけ離れた自分にびっくり。
それはさておき中年デビューに際して今年はなにか新しいことでもしようと思いました。

まずはマラソン…あ、フルはさすがに無理なのでハーフですがどこかで参加してみるつもり。
ただこれでは普段しているジョギングの延長なので、もう一つ山登りも計画中。道具はある程度揃えたのであとは週末の天候次第。今週末行けたら初チャレンジの予定。熊に会いませんように。

あと色々考えてますがどこまで実行できるか。
暖かい地域でマリンスポーツってのもいいなあ~

老けないようにこの一年大事に過ごします。

投稿者:眼科部長 谷澤 和之

「アクアリウムのススメ」 小笠原 卓

投稿日時:2017年5月30日 08:16 火曜日

相変わらず生き物と共存する生活を送っている…。

昨年の春はカナヘビを2匹越冬させられず失ってしまった。その失意も癒えぬまま、日々をなんとなく過ごしていたとき、昨年7月に大通公園の祭りで子ども達が金魚を6匹すくってきた(正確にはオマケでもらってきた)。お祭りの金魚と言えば“すぐ天に召される”生き物の代表である。僕は帰宅した子どもそっちのけで、すぐさま初心者用の水槽を買い、手厚く飼うことにした。
幸いこの金魚達は、生命力もあったためか、たどたどしい初心者の水質管理を物ともせず、たくましく生き延びた。そして今、6匹全て体長8〜10cm程まで巨大化し、水槽内の水草を食い荒らし、一部の金魚に関しては、餌をやれば、餌だけでなくこちらの手を喰いちぎろうとするくらいに凶暴化している。多分もう屋台の金魚すくいの網ではすくえないだろう。

皆様にオススメしたいのは、このような荒々しい金魚ではなく、コリドラスという種類の淡水熱帯魚だ。初心者でも飼いやすく、最低限の水質と水温を確保すれば、金魚とも一緒に飼うことができる。生存性も高い。元々は金魚の飼育を第一に、近くのペットショップに足繁く通っていたが、次第に他の淡水魚に心を引かれるようになり(恐らくここまでがアクアリウム初心者のテンプレ)、最終的にコリドラスに心を奪われるようになったのだ。奥さんは呆れ顔でこう言う「いったいどっちをメインに飼っているの?」と。結局現在は、コリドラス・パレアタス(通称青コリ)2匹、コリドラス・ステルバイ3匹、コリドラス・ジュリー3匹に、金魚4匹(2匹は里子に出した)、ヒドジョウ2匹、スジシマドジョウ1匹、ミナミヌマエビ3匹が水槽の中で共存している。



上写真は (愛しの)コリドラス・ステルバイ
アクアリウムは奥が深い。昨年の7月の時点では水槽の種類さえも、一体何があるのかわからなかったのだが、今は、水槽の立ち上げ、濾過装置の種類・しくみ、水質・水温管理、水換えの頻度など一般的な淡水アクアリウムのやり方は会得した。ただし初心者だったため遠回りをしながら学習していき、よけいにお金がかかった。つい最近LEDライトを購入し水槽上部に装着した。夕食時は愛しの魚達がライトアップされ、竜宮城さながらの舞いを披露してくれる。その姿をみていると、浮き世の疲れが何となくとれる。

そしてふと、こう思う。「次はどの魚を増やそうかな…」と。

投稿者:小児科医師 小笠原 卓

「電子カルテシステム更新に向けて準備中」 加藤 久晶

投稿日時:2017年5月22日 09:24 月曜日

もうすぐ病院の電子カルテシステムが更新されます。
新しいシステムは現状のシステムにおける改善希望点が反映されるため、今以上に使い勝手の良いものに変更されていきます。

私自身は昨年当病院に入職したばかりで現システムを覚えて間もないので、せっかく覚えたシステムから早々に新システムに変更させられていくことには少なからず戸惑いもあります。
とは言え一人抗うことも出来ませんので、新しいもの、特に機械に関して今一つ積極的になれない私も、必要にせまられてシステムの練習をしています。

ちょっと大げさな話になりますが、そもそもパソコンを使うようになったのも、十数年前に勤務した病院が電子カルテを導入していたため、強制的にパソコン操作、キーボードを打つという作業に慣らされました ( もっともその頃は、カルテはパソコンで記載して、検査結果などは紙で配布されてくるなど電子カルテと紙カルテが併用運用される時代でした )。

さらに今にして思えば携帯電話にしても、研修医の頃勤務した病院が昼夜を問わず呼び出しの多い病院であり、連絡手段として携帯電話を持つことを半ば義務付けられてのことでした。
仕事での使用は日々のことであり、知らず知らずのうちに「それなりに」使いこなしていけるようになり ( 携帯電話にしてもパソコンにしても、その能力の 3% 程しか活用出来ていないと思いますが )、改めて「慣れ」ってすごいなと思います。

現在新しいシステムを病院職員全員で習得中です。
私が主に勤務する救急外来は限られた時間との勝負という場面も時にはありますので、そのときに「コンピューター入力」という壁に阻まれないよう、しっかりとシステムを勉強して準備をしたいと思います。

投稿者:救急科部長 加藤 久晶