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「名前」 垣見 尚宏
投稿日時:2016年9月28日 10:14 水曜日
私の名前は カキミ タカヒロ と申します。昔から読み間違えられることが多く、患者さんからも「何て読むんだい?」「ガキ?ミ ナオヒロさん?」「珍しくて覚えられないね ははは」という次第です。
ただ、私にも相手の名前を覚えていなかった経験が多々あります。例えば、何度か顔を合わせたことがある職員に対して「○○号室の○○さんの件ですが」と名前も呼ばずに話しかけたり、相手のネームをチラ見しながら話しかけるなど・・・。名前を覚えていないことに申し訳なさを感じていました。
リハビリテーション科の今年度の目標の一つに『他職種との連携強化』があります。その中で私は『職員の名前を覚えて、名前を呼んでコミュニケーションを図る』という取り組みを提案させていただきました。
意図としては、他職種との連携には信頼関係が必要であり、名前を覚えること・名前を呼んでコミュニケーションを図ることは、信頼関係を築く為には必要不可欠と考えたからです。
具体的にどれほどの効果があるかはわかりませんが、名前を呼ばれて不快になる人は居ないと思います。私に至っては、覚えづらい名前と自覚しているので、すんなり呼んでいただけると嬉しく思ってしまいます。
そんな取り組みにより、少しでも職員が気分良く働くことで、結果、患者さんへの良いサービスにも繋がってほしい!なんて欲張りな思いも・・・。
ちなみに私は2か月間で、新たに70人の職員の顔と名前が一致しました。きっと意識していなければ覚えていなかったと思います。
人の名前を覚えるのは意外と難しく、苦手だという方もいます。でも、ちょっとした心がけでコミュニケーションを図るきっかけにもなります。ぜひ、みなさんも心がけてみてはいかがでしょうか。
当院職員は500人以上・・・コツコツ続けていきます。
投稿者:リハビリセンター副主任 垣見 尚宏
