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南郷18丁目の思い出

投稿日時:2012年2月16日 11:06 木曜日

南郷18丁目の思い出と言うことですが、この病院に勤務して約20年(人生の約半分)、思い返すと色々な事が頭をよぎります。さらに勤務して数年は南郷18丁目にある病院のマンション(当時で築十数年)に住んでいたこともあり、この街は私の人生の1ページに刻まれております。
そんな南郷18丁目の思い出と言うことですが、先に出たマンションから一つ・・・。就職して3ヶ月は学生時代住んでいた琴似から通勤していましたが、業務にポケベル待機(当時は携帯電話がありませんでしたので・・・)があることで7月に病院が運営するマンションに引っ越し住み始めました。外観に比べて中は結構きれいで、22歳の独身男性が住むには申し分ない部屋でした。ただ一つ問題が・・・。実は入居初日よりガスが壊れていたのかお湯が出ないのです。当時シャイだった私は誰にも相談できず、修理代は自分が支払うものだと思っており、蓄えがなかったのもあって、とりあえずはそのままにしていました。お湯が出ないと言うことはシャワーが『水』です。水シャワーも7?8月まではとても気持ちいいのですが、9月になると寒くてもう地獄です。とうとう限界に達し10月頭に総務に相談したところ、「もちろん病院が全額修理費用を出すよ。それよりすぐ言ってくれれば良かったのに我慢させてゴメンネ。」と優しく声を掛けてくださいました。そんな声を掛けてくださったのが現在当院で事務長をやっております宮本事務長でした。このように当院のスタッフは本当に心温かい人ばかりで、それが大変居心地良かったためか、今日まで働いてこられたのかなと思います。
街に目を向けると、病院のまわりは想像以上に飲食店が多く、安くて美味しい店がたくさんあります。若い頃は遅くまで仕事をしたその足で、飲みに行くということも多々ありました。またルーシーには昼食・夕食などを購入しに週に数回行き、今でも大変お世話になっております。
そんな南郷18丁目とも7月に新病院が大谷地に移転することにより、この街から離れることになります。この街で過ごせる時間は刻々と迫っており、あと僅かではありますが、今以上に思い出を作っていければと思うと同時に、新天地の大谷地でも期待と不安を背負いながら、たくさんの思い出を作り、地域に親しまれるより良い病院を築く一員になりたいと思います。

投稿者:検査室主任 和田 直樹