最先端24時間救急医療、外傷センター、日帰り手術の札幌徳洲会病院
札幌徳洲会病院 北海道 札幌 -最先端救急医療・新たな気持ちでここから心から

「禁煙」

投稿日時:2010年11月4日 09:03 木曜日

大幅な増税に伴い、10月1日から「たばこ」が値上げされました。
憤慨する人、良かったと思う人、これを機会に「たばこ」をやめたいと「禁煙」を目指す人、同時に職場内などにおいて「喫煙禁止」を促す動きも盛んになってまいりました。
「喫煙」は価値観や健康の問題が複雑に絡み合い、難しいことではありますが、昨今、他人の「たばこ」の吸い込む「受動喫煙」の影響で病死する人が、毎年、6800人に上るという恐ろしい推計も報じられております。
厚労省など行政機関、企業も健康促進を狙い「禁煙」に対する取り組みを積極的に進めてきております。具体的事例として神奈川県では喫煙を規制する「受動喫煙防止条例」が施行されていますし、ある企業などでは「禁煙」を就業規則に盛り込み、敷地内や業務時間内の喫煙を禁止し罰則の対象に、又「たばこ」を吸う従業員は採用しない企業も出てきているなど、喫煙者は肩身の狭い時代に入ってきたと言っても過言ではありません。
札幌徳洲会病院は、平成15年10月より「院内分煙化」を実施し、更に平成20年4月からは「院内及び敷地内全面禁煙」を宣言し、同時に「禁煙外来」をオープンし「禁煙治療」を行っております。
当職員は総勢約500名おりますが、「院内分煙化」を行う前の喫煙者数は170名程(34%)いましたが、今は100名程(20%)となり「禁煙」に踏み切った方などを含め、70名の方が「たばこ」を吸われなくなっていることが明らかになりました。
一方、患者さんなど「たばこ」を吸われる方から喫煙するスペースが欲しいという要望等があることも充分承知しておりますが、「病院」は多くの方々が利用する「公共的医療施設」ということをご認識いただき、更に「医療従事者」においては、病気に対する予防医学などの観点から「喫煙禁止」を積極的に推し進める立場にあると考えております。
従いまして「札幌徳洲会病院の医療従事者」は、確固たる立場を貫き、「喫煙者ゼロ」を目指して「禁煙キャンペーン」などを是が非でも展開して行かなければなりません。
病院職員は勿論のこと、入院されている方、通院されている方、お見舞いなどで来院される多くの方々に、ぜひ「院内及び敷地内全面禁煙」に関しての深いご理解とご協力を切にお願いするものであります

投稿者:事務顧問 矢野 道夫