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投稿日時:2010年1月28日 10:10 木曜日

しばらく前に新聞の小さな記事で読んだことなのであまりはっきりと覚えていませんが、通称「省エネルギー法」という法律が改正されて、これまでは大企業のみに求められていたエネルギー使用量の削減が、今年からは、個々の規模は大きくなくても多数のチェーン店や系列病院などを抱える事業者にも求められることになったのだそうです。エネルギー使用量の削減というのは要するに電気代・燃料費など光熱費を減らすということではないかと思われます。
多数の系列病院を抱えるというと徳洲会病院も含まれるものと思われますが、新病院建設は光熱費削減に取り組む良い機会ではないかと思います。発電用の風車の立っている病院というのもおもしろいですが、騒音などの点から無理そうです。屋上に太陽光発電パネルを敷きつめるとか、発電時に出る熱を利用してお湯をつくり発電・給湯をひとつの施設で効率よく行うコジェネレイションの設備を設置するというのは、大きなマンションなどですでに行われているようです。暖房もこのお湯を各部屋に巡らせて行います。
小さなところでは、照明を蛍光灯ではなく消費電力の少ない発光ダイオード(LED)にするとか、あるいは、近いうちに実用化されるという有機エレクトロルミネッセンス(EL)の照明も消費電力が少なく、また、天井や壁全体が光るような形にもできるようです。
冷房についても、冬に積もった雪を夏まで大量に保管しておいて、その雪の低温を利用して冷房を行うという試みが確か道内の美唄辺りで行われているはずです。光熱費ではなく水道代になりますが、水洗トイレには、飲用に使えるきれいな水ではなく、貯めた雨水や病院内で再処理した水を流すというのもすでに行われているようです。
病院を建てる時点では余計にお金がかかりますが、長い目で見ると水道光熱費の減少で元を取れるかもしれません。

投稿者:検査室副主任  田辺 裕