最先端24時間救急医療、外傷センター、日帰り手術の札幌徳洲会病院
札幌徳洲会病院 北海道 札幌 -最先端救急医療・新たな気持ちでここから心から

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投稿日時:2010年2月18日 10:12 木曜日

新しい病院に対する私の夢はたくさんの人が来たくなる病院になるということです。その夢のための条件を挙げてみたいと思います。
まず「実力のある病院」です。再生医療など地域の医療をリードできるような治療を行えたら、私たち職員のモチベーションが上がります。そのためには研修も必要ですし、自ら学ぶことも必要です。一人一人が主体的に考えて行動する事が必要です。
夢の条件の第2番目は予防医療に関してのことです。社会保障全体のコストから考えても住民の幸せという観点からも予防医療の重要性が増してきています。しかし実際に行なうためにはいろいろな困難があります。その難しさの一つに、対象となる人にはさまざまなタイプの人がいるという事があります。年齢も若い人から年配の人まで幅広く対象になります。無保険の人もいると思います。そこで提案したい事はたとえ無保険の人でも健康診断、健康増進のためのアドバイス、栄養指導などを受けたくなるように、受けてしまうようにする事です。当然無料でということになると思います。そのためには病院にジムなどのスポーツ施設やマンガ喫茶を併設し、もしくはそれらの施設と提携する形でもいいですが、週に1回は無料で使用できるようにします。と同時にその場に看護師やソーシャルワーカーや栄養士が常駐していただいて、健康相談や栄養相談、生活に関する相談も出来るようにします。
そして更に大きな話なのですが、診療報酬制度に対しても夢というか要望があります。診療報酬を全て厚生労働省と中央社会保険医療協議会で決めるのではなく、地方自治体でも重点をおきたい分野に点数が付けられるように財源と権限を委譲してもらいたいと思います。また個々の病院に対しても病院の裁量権を拡大して、病院幹部の判断で病院に必要な物に予算を付けてもらえるようになればそれぞれの病院に特性が生まれ、病院の活性化につながると思います。

投稿者:臨床工学技士副主任  永田 直樹